「若い頃に戻りたいって気持ちにさせられたりしたらいいなと思いながら物語の中盤を盛り上げていきたいと思います」
舞台『Little Fandango』の初日会見が10日、都内で行われ、3月31日付で9年間所属していた芸能事務所「研音」を退所後、初の公の場となる俳優の瀬戸利樹(26)が登場した。
W主演を7ORDERの萩谷慧悟(25)と長妻怜央(24)が務めるこの舞台は、アメリカの西部開拓時代に21人を殺し、21歳でその生涯を終えた「ビリー・ザ・キッド」を描いている。その遺した伝説を中心にニューメキシコ州の街で生きた少年たちの運命と隠された歴史の物語。
「難しかったのは、もちろん銃を回すことなんですけれど、やっぱりガンアクションって聞いたときは、『えっすぐ撃っちゃいそうだけれどどうするの?』と思ったんですけれど、西田さんがそこはすごく納得するような銃をここで出すような気持ちにさせてくれる(脚)本を書いてくださっているので見てくださる皆さんも楽しくみられると思っております」
また、男の子と女の子の1人2役演じる元乃木坂46の渡辺みり愛(22)が、その難しさを語った。
「ヘンリーは少年、ちっちゃい男の子役で、ホアニータは今の格好の女性役なんですけれど、ヘンリーとホアニータは性別も違うし、性格も結構真反対なので演じ分けがとても難しいのですが、頑張りたいと思います。ちなみにホアニータよりも、ヘンリーの方が舞台上では結構多く出演するので頑張って男の子になりきりたいなと思います」
(『ABEMA NEWS』より)
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