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今年3月、都内で“男子禁制”のバーがオープンしたという。6月13日放送のABEMA「給与明細」では、そんな女性のためのフェティッシュバーへとグラビアアイドルの谷かえが潜入。その実態を探った。
噂のバー「耽溺」が存在するのは都内有数のディープスポット・錦糸町。現地に到着した谷は、早速、雑居ビルの3階にある店舗へ。店内に入ると、ピンク色の妖しげな照明とお洒落なジャズピアノが流れるなか、多数の女性客が談笑していた。オーナーの黒川渚さんによれば「キャストやお客様同士の交流を深めていただくお店。ご自身の常識は取り払い、柔軟な心で会話をお楽しみください」とのこと。「耽溺」は会員制だが、女性客は“一見”でも入店可能。一方、男性客はキャストの紹介がなければ入会も入店もできないそうだ。
「耽溺」は入店料金の2000円とソフトドリンク飲み放題の1000円、合計3000円が基本料金となっている。アルコールやノンアルコール・カクテルは1杯1000円から注文可能。また、キャストに1枚1000円のチップを渡すと10分間のプレイが体験できる。在籍キャストは10名で、中には男性キャストもおり、催眠や緊縛、2人きりの時間を提供する“イチャラブプレイ”など、キャストごとに異なる得意プレイが用意されているという。アルコールやチップを追加注文しなければ3000円で閉店時間の午前0時まで滞在できるため、女性客に優しいシステムとなっている。
来店客の会社員・なおみさん（仮名）は「プライベートの自分を知ってる人が誰もいないので、恥ずかしがることなく出せる。普段彼氏とはできないことができる」「普段の自分とは違う自分を解き放てるところ」と「耽溺」の魅力を語る。同じく来店客の主婦・まりえさんは「非日常を楽しめる、なくてはならない場所」と一言。客の多くは1人で来店し、友人やパートナーとはできない会話で盛り上がるそうだ。潜入を終えた谷は「ヤバかったです。素直に楽しくって」と興奮気味に口にすると、「好きをなんでも許してくれる場所。新しい世界」と楽しげに感想を述べていた。
（ABEMA／給与明細より）
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