お笑いコンビ・エルフが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」のドッキリ企画に登場。同じくお笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴と息ピッタリのやり取りを披露した。
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」では、「コンビの愛を取り戻せ!相方嫉妬NTR」が実施された。
ボケ担当に別の芸人がツッコんで相方を嫉妬させ、コンビ間のマンネリ化を解消させるという主旨の同企画。今年4月に上京してきたばかりで「相方のはるがツッコミを遠慮するようになってきた」と悩みを持つエルフの荒川が、福田とともに美容便利グッズを紹介するニセ企画で、はるにドッキリを仕掛けた。
ニセ企画の開始直後、「ギャルしか勝たん!ハッシュタグ!美容グッズ、リツイート!」と元気いっぱいに挨拶する荒川に対して、さっそく福田は「いや名前は!大きい声で何か言うだけで、結局誰やねん!」と一刀両断。普段使っている洗顔料について「哀川翔さんがプロデュースされた洗顔料」とオススメの美容グッズを紹介する荒川にも「なんで渋いねん。ギャルちゃうんかい」と素早くツッコミを入れ、はるが入る隙を順調に潰していった。
その後もはるを上回るスピードで、切れ味鋭いツッコミを入れ続ける福田。これに複雑そうな表情を浮かべていたはるだったが、企画後半でついに「ネタ合わせしてたん?」と不満を爆発させた。そして、福田が一旦退席したタイミングで荒川が「全然どんどんツッコんでくれていいから」と焚きつけると、はるは「言うようにする」と宣言。心機一転、荒川のボケに必死に食らいついていくも、惜しくも福田に一歩及ばず、意気消沈した様子を見せた。
ニセ企画の終了後、福田にネタばらしされたはるは「正直悔しかったのはありました。うわって顔何回かしてもうて……」と本音を吐露。「誰よりも1番にツッコミたいなっていうのは余計感じたかもしれないです」と嫉妬していたことを明かした。
VTRを見届けた千鳥のノブは、「もちろん企画も良かったですけど、エルフという面白いコンビを知れましたね」とエルフの魅力を再発見した様子。相方の大悟もノブの意見に同調しつつ、「エルフのボケに嫉妬しました、逆に。『異議ありきつね』からの『たぬきと裁判しとんかい』は非常にいい」と荒川と福田のやり取りに称賛を送っていた。
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