坂上忍が『バイキング』から『バイキングMORE』に切り替わるタイミングのMCについて、「俺が降りるはずだった」とぶっちゃけた。
【動画】坂上忍「本当は俺が降りるはずだった」『バイキング』裏話
6月15日(水)よる11時30分より、ABEMAにて坂上忍がMCを務める新番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。どれがデマでどれが真実なのか分からない、有名人の噂話がネットに蔓延る昨今。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿に坂上がNOを突きつけ、視聴者の代表として、その真実に迫る。そして「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。企画・構成は鈴木おさむ氏。
今回のゲストは坂上と『バイキング』で6年間共演していた、芸人の後藤輝基(フットボールアワー)。『バイキング』がバラエティから時事問題を扱う番組へと様変わりしていく中で「俺いるかな?」と疑問を感じていたという後藤。
コロナ渦に突入し、スタジオの人数制限で出演を控える中で「これ(自分が出ていない番組)の方がええんちゃう」と、さらに迷いが生じたそうだ。そして『バイキング』が『バイキングMORE』に変わるタイミングで「どうされますか?」と決断を迫られ、「う~ん、ちょっと……」と降板することを決意したという。
そんな後藤に「本当はそのタイミング(後藤降板のタイミング)で俺が降りるはずだったんだから」とぶっちゃける坂上。「え?」と驚く後藤に「俺はもう3時間無理だっつって。最後まで抵抗してたの」と明かした。「そうなんですか?」と目を丸くする後藤に「だからもうちょっと待ってたら、(MCは)俺じゃなくて後藤君になってたんだよ」と言う坂上。「そんなことないですよ」と笑う後藤に、坂上は「本当に色々ありすぎました。ご迷惑おかけしました」と頭を下げた。