ゲストのフットボールアワー・後藤輝基が、かつて共演していた先輩芸人・宮迫博之（元・雨上がり決死隊）について言及した。
【動画】フット後藤、お世話になった宮迫とは「直接は会ってない」
6月15日（水）よる11時30分より、ABEMAにて坂上忍がMCを務める新番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。どれがデマでどれが真実なのか分からない、有名人の噂話がネットに蔓延る昨今。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿に坂上がNOを突きつけ、視聴者の代表として、その真実に迫る。そして「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。企画・構成は鈴木おさむ氏。
今回寄せられたのは『共演者が次々と消える！フット後藤、死神説！』という投稿。「死神？」と驚く坂上に「これはもう言われますね…」と後藤は頷いた。ネット記事によると、宮迫博之、渡部建（アンジャッシュ）、徳井義実（チュートリアル）と、後藤と共演した芸人たちが次々に不祥事を起こし離脱。『後藤が消えて欲しい芸人に呪いをかけている』と噂が広まり、次は誰なんだと心配の声が上がっているという。
それを聞いて「まあでも、事実でしょうね」と答える坂上。後藤は「そんなことあるか！なんで俺が呪いかけるんすか」と強くツッコミを入れた。そして「全部日テレの番組じゃん」と言う坂上に頷く後藤。「どうなんですか？周りが1人ずついなくなるの…」と苦笑いする坂上に、後藤は「寂しいですよ」と真剣な面持ちで答えた。
そもそも後藤のことを死神と呼び出したのは『行列のできる相談所（日テレ）』で共演している芸人仲間の東野幸治だそう。宮迫、渡部と不祥事が続き、東野と後藤、次はどちらの番かと言われていたが、後藤が別番組で共演している徳井も不祥事を起こしてしまったことで後藤が『死神』なのではないかと矛先を向けられたそうだ。“『行列』で次誰が消えるのか論争”が巻き起こり、「後藤なのか？東野なのか？」と言われる中「僕は大穴で北村弁護士ちゃうかなと思ってて」と話す後藤。坂上は「それ面白い」と手を叩いて爆笑した。
そして「テレビに出なくなってからのお付き合いは？」と、宮迫について尋ねる坂上。後藤は「直接会わなかったですね」と答えるも、ごくたまに電話で話していると明かし「解散する前日にお電話頂いたりとか」と話した。
「宮迫くんは（後藤にとって）先輩に当たるんだもんね？」と質問する坂上に「めちゃくちゃお世話になりましたから」と答える後藤。「えー！そうなんだ！？」と驚愕する坂上に後藤は東京に上京してから宮迫にいかにお世話になったかを話し、坂上は「じゃあ恩人だ」とさらに驚いた。
「あまりいい話聞かないから」と宮迫のことを言う坂上に「ちょっとやめてくださいよ」と笑う後藤。「誰が言ったんだっけ？ 8時間くらい自慢話されたって」と言う坂上に対し後藤は「それは違います」と否定し「9時間です！」と訂正してスタジオに笑いを起こした。
