かまいたち濱家の“右腕”を自称する芸人が17年間の不満を明かし、1,000万円を要求。濱家が土下座ポーズで30万円に値切った。
【動画】17年間かまいたち濱家の“右腕”をやってる後輩芸人が悲痛の訴え
6月20日（月）、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司＆濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#31が放送。かまいたちのゼニ払いの悪さを知る “側近”たちが、「ゼニを払え」と訴えを起こした。
「濱家さんの右腕」を自称する1年後輩・タナからイケダの池田はこのために大阪から上京。最も付き合いの古い池田が訴えたいこととは？
池田は濱家に「池ちゃんもおいで」「タクシーで来たらいい、領収書もらっておいて」と飲み会にちょくちょく呼んでもらったそう。しかし着くと濱家は酔っていてタクシーの話をしてくれず。「大体忘れて、そのまま僕が払って終わる」と、9割以上自腹を痛めていると明かした。
ほかにも、「『寿司は絶対ここが一番美味いよな、そうやろ？池ちゃん』という寿司屋に一度も連れて行ってもらってない」「右腕なのにその話を何度も振ってくる」と屈辱のエピソードを披露。「17年間一度もお年玉をもらっていない。噂に聞くと、リリーには1回で100万円あげたらしい」「僕、右腕やってんスよ！！」と怒りをぶつけた。池田は濱家に1,000万円を請求した。
濱家は「今の池ちゃんの話、虚偽は一切ありませんでした」と素直に認めたが、「1,000万円ということですが、30万円で手を打ってもらえませんか」「確実にお寿司に連れて行って、30万円払います」と取引を持ち出した。
山内が「生活が苦しいから迷ってる（笑）」と言ったように、目先の30万円に目がくらんだ池田。ガヤたちは「騙されたらアカン！」「あんな奴の言う事聞くな！」と池田を説得した。
濱家は「池ちゃーん、今までごめんなぁ～」と申し訳なさを装い、ついに土下座ポーズ。巧みな値下げ交渉により、池田への支払いは30万円に減額された。池田は「とんでもないです」「こちらこそ、東京まで来てすみません」と濱家の態度にコロリ。濱家は「大事にするわ！」と自分の右腕をトントンたたき、池田の心をガッチリとコントロールしていた。
