6月21日より順次放送中のアニメ「パリピ孔明」最終話では、主人公・月見英子(CV:本渡楓/歌唱:96猫)とガールズバンド・AZALEAによる対決がついに幕を閉じた。AZALEAのメンバーが初心を取り戻す姿に感極まる視聴者が続出している。
「パリピ孔明」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名漫画(原作:四葉夕卜氏/漫画:小川亮氏)が原作。現代日本に転生した天才軍師・諸葛孔明(CV:置鮎龍太郎)が、歌手になりたいという月見英子の夢を叶えるため、英子の軍師として音楽シーンに革新を巻き起こしていく。
前回放送の第11話では、音楽フェス・サマーソニアの出演権をかけて、“10万イイネ”獲得を目指す英子とガールズバンド・AZALEAが決戦の地・渋谷で激突した。ラッパー・KABE太人(CV:千葉翔也)も英子に協力し、AZALEAをあおるラップを披露。孔明の思惑通り、会場は大混乱に陥ってしまうのだった。KABE太人の“挑発ラップ”に、視聴者も「爽快なラップに耳が釘付け」「煽り&ドヤ最高でした」と大興奮だった。
そして迎えた最終話「英子の歌」では、英子が観客の前で新曲「DREAMER」を熱唱した。さらに、彼女の歌に心打たれたAZALEAメンバーは「バンドを結成した頃に戻ろう」と仮面を捨てて、楽曲「ChocoPate」を生演奏で披露。英子とAZALEAによる“渋谷109の戦い”は幕を閉じた。
2組の音楽がぶつかり合う展開に、Twitter上には「これが見たかった」「最初から最後まで最高でした」「本当に劇的な展開で熱すぎだった…!」といった感想が殺到。“新生AZALEA”にも「カッコ良かった」「ぐっとくる…!」「エモすぎた」と胸を熱くさせるファンが続出していた。
最終話「英子の歌」
【あらすじ】
やば! ブーイングの嵐なんですケド!?
KABEのラップが刺さりまくって観客の反感買いまくってる!
全員アンチになっちゃったんじゃね?
でも……この絶体絶命のピンチ。まるで赤壁の戦い……
孔明が信じる英子の歌は、この状況をひっくり返せるのか?
10万イイネは達成できるのか?
決着の時が訪れる……!
(C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会