お笑いコンビ・千鳥のノブが、自身の冠番組「チャンスの時間」で出演交渉に挑んだ。同じくお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔とともしげに失礼発言を連発し、芝を落胆させる事態に陥った。
ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」6月26日放送回では、新企画「モグライダー芝をカッコよく撮りたい」が実施された。巷で「カッコいい」と話題になっている芝の魅力を世に知らしめるため、芝“ガチ勢”であるお笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこと、お笑い芸人・ゆーびーむ☆が持ち込んだ本企画。「芝の男気をみんなに見せたい」と意気込む2人の想いを聞いたノブが、大悟の指示のもと交渉人として芝に番組出演を依頼することになった。
何も知らないモグライダーの控え室を訪れたノブは、2人に向かってキメ顔を披露。ともしげを「今日は君と喋りにきたんじゃないよ」と一蹴し、芝に「俺のこと意識してるよな?大丈夫大丈夫、気づいてるから。わしのライン歩いてるな」と話しかけた。さらにノブは、困惑する芝をよそに即興ソング『ノブロード』を歌い上げると、ともしげに「お前のロード歌ってごらん」と命じた。
続いてInstagramの話題に移ると、ノブは「インスタに水やれよ。育たないから」と持論を展開。自慢げに自身のInstagramのフォロワー数を告げた後に「(フォロワー数)何万欲しい?僕のあげるから」と提案し、戸惑う芝に「これが人間の全ての数値だから。全部人間の価値」と豪語した。これには芝も思わず「ダサッ!ショックっす。やめてください。そんなので人間の価値は決まんないじゃないですか」と否定し、硬派な一面をのぞかせた。
そして、ついにノブは「フォロワー数上げるために写真撮ろうか」と提案した。「僕はお笑いしたいんで」と断る芝を「面白いよりカッコいい方がいい。今旬の後輩たちをインスタに載せたいから」と説得し続ける一方で、ともしげに対しては「黙れハゲバカ。醜い。立って寝てろ」などと言い放った。結果、芝を楽屋から連れ出すことに成功するも、交渉の様子を見守っていた近藤からは「誘い方がああじゃない」と苦言を呈されていた。
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