生き急ぎ声優・浪川大輔のせっかちエピソードに細谷佳正が驚愕！『声優と夜あそび』

　ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」にて、6月23日（木）の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび木【浪川大輔×細谷佳正】#10』が放送された。

　本放送では、せっかち診断テストで2人のせっかちレベルを測る『生き急ぎ声優せっかちテスト』を実施したほか、写真撮影でのホンネをぶっちゃける『声優のホンネが聞きたい！―スチール撮影編―』や、細谷が自由に小話をする『細谷の小話』などのコーナーを実施した。

■ 浪川大輔＆細谷佳正は生き急ぎ声優？せっかちレベルを検証！

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　本放送では、『生き急ぎ声優せっかちテスト』を実施。自他ともに認めるせっかち声優・浪川はどれほどせっかちなのか、また細谷はどうなのか、せっかち診断テストでせっかちレベルを測っていく。

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「エレベーターの待ち時間でイライラ」「話すときは結論を早く言って欲しい」「みかんを2房や3房まとめて食べがち」などの質問に全てYesと回答した浪川。「カップ麺の3分が待てない」という質問では、「バリバリから食えるよ！箸でほぐすもん。待てないから」と話す浪川に、細谷は大爆笑で「それはベビースター食べたほうがいいですよ」「お湯入れる必要ないじゃないですか」ともっともなツッコミを炸裂させる。ほかにも「一気に飲んじゃうから水でむせる」「靴を履いて同時にドア開けたい人だけど、鍵が閉まっていてぶつかる」「歩きながらショートカットしすぎてよく角にぶつかる」などのせっかちエピソードが続出し、「逆に早くいけないんじゃないですか？」と尋ねる細谷に浪川は「せっかちは止まっていなければいいの。動いていればいい！」と回答。浪川の想像以上のせっかちレベルが立証され、スタジオは響めきの声で溢れた。

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　さらに、本コーナーではアイテムを使った『せっかち我慢テスト』も実施。お題にどちらがせっかちを抑えてクリアできるのか対決するのですが、ここでももちろん、浪川のせっかちぶりが炸裂。絡まった紐解きでは、一つ一つ丁寧に解いていく細谷と反対に、絡まりをとにかく強引に引っ張り解いていく浪川。「こういうの意外と嫌いじゃないんですよね」と話していた浪川ですが、結局最後の絡まりでイライラが限界に達しギブアップする。また、小さじを使って器に入った牛乳を移し替えるというお題では「人生にいらない！その作業」と無駄な作業にイライラ。マイペースな細谷の一方、浪川は「本当にやってらんない」「ほぼNGないし、いろんな仕事やってきたけど、3本の指に入るくらい辛い」とぼやき、正反対な浪川の姿に細谷は驚きの表情を見せた。

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　ほかにも番組内では、写真撮影でのホンネをぶっちゃける『声優のホンネが聞きたい！―スチール撮影編―』を実施。ありがちなポーズや、やりやすいカメラマン、困ったポーズなどを語っていくなか、話題は苦手なポーズに。定番なポーズでも“人によって似合う似合わないがある”と訴えた細谷は、苦手なポーズに“薔薇を咥える”をあげ、「すごいナルティシズムを感じるんです。絵になる人はいいんですよ？僕やぞと。絵になるわけないやんって思うんです」とキザなポーズに苦手意識があることを明かす。また、浪川は“自然に振り向く”と回答。振り向いている間にどうしても顔を作ってしまうと話し「“自然”にできないの！」と難しさを嘆いた。

　その後は、カメラマンの気持ちも体感するべく、2人がカメラマンとなりお互いを撮影してみることに。“10周年を迎えたステイラックのCEO浪川大輔が何を思うのか”という壮大なテーマで、インタビューをしながら浪川の自然な表情を撮影した細谷。一方で浪川は、IT企業の広告というテーマでありながら、細谷の手を撮ったり自撮りをしたりとボケはじめ、コントをしながら撮影会が繰り広げられた。