坂上忍、『バイキング』時代は「年に数回、心が折れかかる瞬間があった」古舘伊知郎からもらった夜中のメール
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 MCの坂上忍とゲストで登場したフリーアナウンサー・古舘伊知郎の仲の良さが垣間見える一幕があった。

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 6月29日(水)よる11時30分より、ABEMAにて坂上忍がMCを務める新番組『デマ投稿を許さない』が放送。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。どれがデマでどれが真実なのか分からない、有名人の噂話がネットに蔓延る昨今。毎回異なるゲストが抱えるデマ投稿に坂上がNOを突きつけ、視聴者の代表として、その真実に迫る。そして「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。企画・構成は鈴木おさむ氏。

 今回のゲストは『報道ステーションテレビ朝日)』の初代メインキャスターを12年間務めたフリーアナウンサーの古舘伊知郎。報道ステーションのキャスターを務める中で一番辛かったことなどを明かした古舘は、坂上の『バイキング(フジテレビ)』もよく見ていたようで、酔っぱらって夜中に『頑張ってるね。忍ちゃん本当によく頑張ってるよ。いい感じ』などとショートメッセージを送ることがあったそうだ。

坂上忍、『バイキング』時代は「年に数回、心が折れかかる瞬間があった」古舘伊知郎からもらった夜中のメール
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 しかしそれに対し坂上は「ありがとうございます」とお礼を返すのではなく「ちょっと歯の浮いたような、ヨイショをして下さっているような、そうじゃないかのような…」と返事を送って来たそうで、古舘は当時を振り返って「なんで素直に喜んでくれねえんだよ」と笑った。

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 『バイキング』の司会を毎日続ける中で、年に数回心が折れかかる瞬間があったと明かす坂上。そんな時に古舘から誉め言葉が書かれたショートメールが送られてきたのだが、それに対して坂上は「『明日クビになると思うんで。やるだけやってサヨナラします』とかいうめちゃくちゃ自虐的なメール送ってましたよね」と笑った。

 たまに会って2人でお酒を交わしながら、あまり多くを語らない坂上が落ち込んでいるなと思った時には一生懸命言葉をかけたという古舘。すると坂上も真剣にそれを聞いてくれていたのだが、週刊誌には『古舘さんは本当に良い人だ。親身になって言ってくれる。でも言ってることは全く月並みである』と書かれていたと抗議した。それを聞いて爆笑する坂上。古舘はそんな坂上に「おい!」と笑いながらツッコミを入れ、仲の良さをうかがわせた。

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