ひろゆきとのディベート対決でお見送り芸人しんいちが炎上レベルの失言を繰り返し、各所に怒りを買う結果となった。
28日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
YouTube総再生回数1億回を越える人気企画『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』を開催。2022年『R-1グランプリ』チャンピオンのお見送り芸人しんいちがこの日の最初の刺客として登場した。
お題は『結婚相手に選ぶなら 芸能人or一般人』。しんいちは芸能人を選び、「仕事で帰ってきた時に芸能人が家で出迎えてくれるだけでテンションが上がる」と、超ミーハーな理由を説明。さらにしんいちはひろゆきが一般人の女性と結婚していることに対して「一般の方の良さが分からん」と発言し、まずいと思ったのか1度は謝罪するも「奥さんでテンション上がるんですか?」と炎上レベルのコメントを投下。
ディベートが進む中でしんいちは、本番組ナレーションのおいでやす小田がユニットを組むおいでやすこがについて「人気出てお金も持って芸能人と結婚できるチャンスがあったのに先に結婚してたもんやから、一般人の方と。だからあの2人今めちゃくちゃ目の奥死んでる」と話した。
またしんいちは中学の時から石田ゆり子と結婚したい願望があること告白。するとひろゆきは「有名人だと結婚しても家で待っている時間がない人も多い」と現実を指摘。続けて「石田ゆり子さんのギャラを今のお見送り芸人しんいちさんは稼げる?」と痛い箇所を突くとしんいちは「何なんすか‼︎」とブチギレ。「石田ゆり子さんめっちゃ蓄えあります」と言い返すも「それ石田ゆり子さんの人生を利用しているヒモなだけなんじゃないですか?」と突っ込まれていた。
反論に苦しくなったのかしんいちは理想の結婚相手を変え、「アナウンサーさんとかだったら(月収)30万円くらいで我慢して頂ける」と話すとひろゆきは「上山さん多分30万円以上稼いでると思うけど?」と司会の上山千穂アナウンサーを例に挙げコメント。しんいちは上山アナウンサー本人の前で「上山さんぐらいなら僕ここから頑張れると思ってて…」と言い始めるとやっと自分の発言がまずいことに気づいたのか、「おい!引っ掛けたな!ひろゆき!」と再びブチギレ。対決が終わると上山アナウンサーはしんいちに怒りを露わにし、小田も「しんいち!しばくぞ!」と絶叫していた。
判定はひろゆき4票、しんいち0票でひろゆきの圧勝。失言のせいでしんいちは自滅する結果となった。