実業家の黄皓が『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』に参戦し、ひろゆきへの嫉妬心を剥き出しにする一幕があった。
28日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ！～BUZZる！ネオバラ～』（以下『ネオバズ！』）にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
YouTube総再生回数1億回を越える人気企画『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』を開催。 婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加し話題となった青年実業家の黄皓がひろゆきに挑んだ。
本番組に出演した動機について黄皓は「最初にお声がけいただいた時は一瞬ウッて思った」と明かすも、「その時横に彼女がいて『私ひろゆきさん大好きなんだよね』って言っててそれにめちゃくちゃカチンときた」と、ひろゆきへの嫉妬心から対決を決意したと告白。「（パートナーの）諒子が応援してる他の男を打ちのめしたい」と怒りを露わにした。
お題は『結婚前の同棲 アリorナシ』。黄皓はナシの立場を選び、「同棲をし始めたとなると社会的にも結婚に向かって進んでいると家族や友人にも知られる。仮に同棲をしている中で不和があったり、別れた時に『あの人ダメだったんだ』と言われるリスクも当然ある」と主張。
一方、アリの立場のひろゆきは交際期間が短いまま結婚した知人がいると話し、「結婚してみたらご飯（白米）の炊いている匂いが耐えられない人だった。1ヶ月くらいはご飯なしでも別に良いけど半年暮らしていくと家でご飯食べられないのはかなりきつい。結果離婚することになった」と知人のエピソードを絡めながら同棲は相手の生活習慣を確かめる意味合いもあると説明した。
ほぼ互角状態のディベートにワイプも「良い勝負だね！」とテンション爆上り。舌尖が続く中、ひろゆきが「デートで100%相手の行動や趣味とか好きなことを見抜けるって思い込んでるのはおかしくないですか？」と突っ込むと、「ひろゆきさんが同棲を是とする1番の理由は齟齬を絶対に無くしたいということですよね？」と黄皓。ひろゆきは「齟齬は必ずあります」と断言し、「それが耐えられる齟齬と耐えられない齟齬かどうかは人によって違うのでそれをデートの段階で見抜くことはできない」と一貫した主張を展開。
その後も両者一歩も引かない状態が続いた。スタジオトークでは「ちょっと想像以上でした」「見応えめっちゃありましたね」「会話のラリーが中国卓球見てるみたいだった」と大盛り上がり。果たして対決の結果は…？
