
元お笑いトリオ・Bコースのメンバーでピン芸人のタケトが5月、自身のオフィシャルブログで妻がガンと診断されたことを公表。ブログ内の連載「まさか妻がガンになるなんて」ではガン発覚までの経緯などをつづっている。
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■ 病院で告げられた検査結果
5月14日のブログでは、検査の結果を夫婦で聞いた日のことを回想。医師からは「白い影が8.5㎝あります」「これが水分なら経過観察で良いが、腫瘍なら手術です」と説明を受けたことを明かした。前日に妻が1人で受診した際には腫瘍の大きさを「5㎝」と伝えられていたこともあり、思わず「8.5㎝の腫瘍は手術出来るんですか?」と尋ねたというタケト。これに対し医師は「出来る!出来る!手術出来ます」と言ってくれたとしながらも、ブログの最後には「水分である事を祈る」と当時の切実な想いがつづられていた。

■ 腫瘍か水分か
その後、15日に更新したブログでは検査の結果「水分ではなく腫瘍」だと判明したことを告白。当事者である妻が隣にいたにも関わらず、思わず「え!癌ってことですか?」と聞き返してしまったというタケト。この時の自身について「今振り返るとガサツ極まりないですが、この時はテンパっていたのだと思います」と振り返り、冷静に話を聞いていた妻の姿と比較して「本当は私がこれをしないといけない」と反省のコメントでブログを締めくくった。



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