本番組で婚活に挑む、フリーランスのサリナ(34)が、前夫との間に抱えていた問題を打ち明けた。
ABEMAオリジナル恋愛番組『セカンドチャンスウェディング2』#1が、7月2日(土)夜10時から放送された。
『セカンドチャンスウェディング2』とは
『セカンドチャンスウェディング』は、離婚歴のある男女が新たな出会いを経て、運命の相手ともう1度結婚に向き合う恋愛番組。シリーズ2作目の『セカンドチャンスウェディング 2』は、離婚歴のある10名の男女が結婚式場で出会い、共同生活を行うほか、マッチングした相手との同棲生活にも挑戦。そして最後は婚前旅行へ行き、結婚を前提に付き合うのかどうか、決断を下す。
男性メンバーは、タカマサ(34歳/美容整形外科医/離婚から4年)、トシマサ(25歳/競輪選手/離婚から4ヶ月)、ジュング(32歳/トレーニングジム経営/離婚から10ヶ月)、タクヤ(30歳/パーソナルトレーナー/離婚から3年)、リョウタ(31歳/芸人/離婚から4年)の5名。女性メンバーは、エツコ(28歳/YouTuber/離婚から1年)、サリナ(34歳/フリーランス/離婚から3年)、カオリ(33歳/キャスティング会社勤務/離婚から6ヶ月)、ハルナ(32歳/女優・モデル・フットサルオーナー/離婚から3年)、ミク(24歳/モデル・インフルエンサー/離婚から2年)の5名。
スタジオMCを務めるのは、シーズン1から続投となるケンドーコバヤシ、益若つばさ(怪我が完治次第、参加)、さらに今作からシーズンMCとしてAKB48の柏木由紀が加わり、バツイチ男女の婚活の行方を見守る。そして第1話は、人気恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーの桃をゲストに迎えた。
子ども欲しい?夫婦の寝室は?バツイチ男女の本音が続々
再婚を願う10人のバツイチ男女が、結婚式場で初対面を果たし、4週間の“週末婚”が幕を開けた。最初の週末は共同生活でお互いのことを知り、パートナーを決定。2週目はマッチングした男女が2人きりで同棲を行うという流れだ。“週末婚”初日の夜、ジュング、サリナ、タカマサ、ハルナの4人は、麻布十番の焼き肉店へ。結婚生活における価値観や、子どもに関する考えについて、ざっくばらんに会話を交わした。
「例えば結婚したとして、子ども欲しい?欲しくない?」と、子どもの話題を振ったサリナ。男性陣は2人とも、子どもを望んでいると答え、なかでもタカマサは「俺は昔から絶対欲しいと思っている」とキッパリ。さらに「相手があってのことだからそれは難しいんだけど、時が戻ってうまくいくとするのならば、言い争いになっても向き合っておけば良かったなっていうのが正直思うところではあるかな」と、前妻との向き合い方に後悔をにじませた。
次にタカマサが「一緒にいる時にベタベタしたいって思う人」と問いかけると、ジュングとサリナが挙手。ハルナはやや迷いながらも「くっついていたい」と言い、自身もスキンシップを求めるタイプだと明かした。そこからさらに夫婦の寝室問題に話が及び、サリナ以外の3人は、前回の結婚生活で一緒に寝ていたことが判明。2度目の結婚生活では、どうしたいかと聞かれると、サリナに加えジュングも、別々に寝ることを希望した。2人の意見を受け、タカマサは「寝室別の方がうまくいく人もいる」という説を展開。スタジオのケンコバも「そういう人多い」と同意した。
そんななか、サリナが「単純に性の不一致もあった。うちら全然なくて」とセックスレスを告白。「それは結婚してからなくなったのか?」と聞かれると、サリナは「(結婚)する前からなくなってきていたけど、結婚して悪化して。ホントなかったよね。ハネムーンもなかった」と、前回の結婚生活を回想。さらに「そういうのできないんだったら、もう夫婦じゃなくない?とか直接的に言いすぎてた」と反省を口にした。しかし、結婚、そして離婚を経験したことに、一切後悔はない様子。「結婚して良かったなとは思ってるし、正直、離婚しても良かったと思っている」と潔く語っていた。
次回、バツイチ男女の“週末婚”は2週目に突入。果たして誰と誰がマッチングしたのか?『セカンドチャンスウェディング2』#2は、7月9日(土)夜10時から放送される。