7月1日から公開がスタートした映画『ゆるキャン△』より、原作者のあfろ氏と、監督の京極義昭氏からコメントが到着した。あわせて新場面写真が解禁となった。
アニメ『ゆるキャン△』は、マンガアプリ『COMIC FUZ』(芳文社)にて連載中の同名漫画が原作。山梨県や静岡県を舞台に、女子高生たちがキャンプに行く姿やその日常を描いた本作は、原作者あfろ本人の経験・取材から生み出された現実感あふれるキャンプストーリーと、作中で描かれるゆるやかな雰囲気で多くのファンを魅了し、原作コミックスは累計700万部突破。2018年にTVアニメシリーズの第一作目『ゆるキャン△』、2020年にスピンオフ作品『へやキャン△』、2021年に『ゆるキャン△ SEASON2』が制作され、今なお続くアウトドアブームをけん引している。7月1日から公開となった映画『ゆるキャン△』では、時が経ち大人になった彼女たちがキャンプ場づくりに挑戦する姿が描かれる。
映画の全国公開スタートにあたり、原作者のあfろ氏、監督の京極義昭氏からのコメントが到着。大人になったなでしこ・リンたちを描くという本作の挑戦に、それでも「いつもどおり、彼女たちらしい姿で生き生きと動いてくれました」と京極氏。あfろ氏は楽しんで欲しいポイントとして、これまでの『ゆるキャン△』でもお馴染みの”飯テロ”を挙げ、「上映後のお食事も予定に入れておくことをおすすめ」と銀幕での食事シーンに期待を高めるコメントを寄せた。さらに、京極氏からは特別なイラストも到着している。
■原作者&監督からのコメント
▼原作者:あfろ
『ゆるキャン△』の漫画は2015年から描かせて頂いているのですが、時間の流れが現実と同じだったらみんな今頃こんな風になっているのかなと
すっかり大人になって立派に働く5人の姿を見て7年の歳月をしみじみ感じました。
またこれから劇場にいらっしゃる方、飯テロもしっかり「劇場版」ですので上映終了後のお食事も予定に入れておくことをおすすめします。
▼監督:京極義昭
ついに映画『ゆるキャン△』が完成しました。
ファンの皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます。
今回の映画は大人になったなでしこ・リンたちを描くという大胆な挑戦をしています。
「大人になってもちゃんと『ゆるキャン△』らしい物語になるんだろうか?」と悩みながら制作を進めてきましたが、成長したなでしこやリンたちは驚くほどいつもどおり、彼女たちらしい姿で生き生きと動いてくれました。
ぜひ映画館で彼女たちの活躍を楽しんでいただきたいです。
■映画『ゆるキャン△』新場面カット解禁(一部抜粋)
<公式HP>https://yurucamp.jp/
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(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会