漫画家・浦沢直樹が稲垣吾郎を漫画の主人公にしたらどうなるーー? そんな妄想を叶えてくれるような場面があった。
『7.2 新しい別の窓 #52』では、番組の人気企画「インテリゴロウ」が放送され、ゲストとして世界累計発行部数1億4千万部を突破し、『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』など大人気漫画の作者で知られる浦沢直樹が登場した。
その中で、稲垣が「僕を主人公にして漫画を描いてくださるなら?」と話を振ると、浦沢は「これはパーンと浮かんだんですけど、フランケンシュタイン博士ですよ。それで今回はそのイメージで描いてきたんです」と語った。
これに稲垣は「本当ですか!?」と興奮気味。浦沢は「こんなに描かなくてもいいんじゃないかなってくらい描いてしまいました。相変わらず、描き始めると面白くなってしまって」と続け、稲垣を主人公にした「フランケンシュタイン」の表紙を見せた。
キャラクター名は「ゴロンケンシュタイン」だという。稲垣はこの絵を見ながら「スゴくない? うれしいなコレ…どんな物語がここから広がっていくだろう」としみじみ語っていた。
それから稲垣が「ちなみに草なぎ(剛)や香取(慎吾)の出番は?」と聞くと、浦沢は「彼らってみんな怪物系だよね」と笑いながら話す。稲垣は納得がいったようで、「あの2人、なんか怪物感ありますよね。なんでしょうね?」と盛り上がっていた。
(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #52』より)