ドラマ出演した櫻坂46・藤吉夏鈴が、失恋した主人公にアドバイスを送る友人役を好演した。
7月3日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送された。
番組の人気企画「あざと連ドラ」では、地方から上京して徐々に可愛さに磨きをかけていく主人公・花が、遠距離恋愛中の彼氏に変化を嫌がられてフラれるシーンからスタート。落ち込む主人公に、同期の友人達が心配を寄せた。
その友人の一人が、櫻坂46・藤吉夏鈴演じる今井愛香。「なんかあった?」「話して楽になりそうなら話して大丈夫だよ。無理して言う必要ないし」というセリフに、田中と弘中アナは「今のはスゴくイイ」「結構女の子はグイグイ来ますからね。『別れた?』『なんかあった』って」と感心した。
主人公が彼氏のサプライズ訪問からフラれるまでの経緯を語ると、「そっか……辛かったね」とまずは共感。そして「話聞いてほしいだけ?」「客観的な意見ほしい?」と切り出し、主人公がアドバイスを求めると「じゃあ言うね」と的確な意見を連発した。
まずは「価値観を押し付けすぎじゃない?今の花のことを全然見てないし、認めようとすらしていない」「今のほうが絶対可愛いし、それはそれで認めろよって感じ」と主人公の変化を受け入れようとしない点にダメ出し。主人公が合コンに無理矢理連れて行かれたことや部内での飲み会に参加したことも、「仕方なくない?妬いてるだけでしょ。別れるほど?」と疑問を口にした。
さらに、「こっちの都合知らずに仕掛けてきたサプライズが失敗して、逆ギレしてくんなって思う」「『そのままでいい』って言ってくる男の人って、認めているふりして、超保守的なんだよ」と主人公の彼氏をどんどんぶった斬った。
ドラマを観た田中と弘中アナは「いいね、この子」「正論」「正論」「リアリスト」とベタ褒め。田中は「愛香ちゃん、スゴいいいよね」「私は弘中だと思ってる」「的確なこと、正論を言ってくれる」と大絶賛した。
藤吉演じる今井愛香は、これからも主人公の良きアドバイザーとして物語を支えていきそうだ。