元AKB48でタレントの板野友美(31)が4日、都内で行われた資産運用新サービス「Coin Trade Stake」のサービス発表会に出席した。板野は6月26日に公開した自身のYouTubeチャンネルで、寄生虫アニサキスによる食中毒に見舞われたことを報告。今回のイベントはそれ以来、初めての公の場となり、無事に体調も回復した板野がABEMAエンタメのインタビューに答えた。
板野は去年10月、第1子となる女の子の出産を発表。子育てをしながら今年5月には、アパレルブランド「ロージールーチェー」を設立。起業のきっかけは、母になったからこそ浮かんだある想いが関係しているという。
「出産したタイミングで、普通なら家庭に入ったり、仕事をセーブして子育てすると思うんです。でも、このタイミングで夢を持った私がいたとしたら……その子育てと二軸でどっちも叶えられるのかなという挑戦でもあるんですけど……、(私が)体現して、女性がどんなタイミングでも、やりたいと思ったことを叶えられる社会にしていけたらいいなと思いました。そういう発信をしたいと思ってこのタイミングで起業しました」
1児の母でありながら起業家として、育児と仕事、どちらとも諦めず精力的に活動する板野。家庭での教育法について聞かれると「『こうしなさい』とか『やりなさい』というのは
あんまりやりたくないなと思っているので、娘が1番したいことを選ばせてあげるような
環境作りはしてあげたいなと思います」とコメント。
「自身のアイドル時代の姿を子どもに見せたいか?」という質問には「ふいに『これママだよ』って見せたりはしたいなと思うんですけれど、逆に見せることで『ママみたいになりたくない』って思われると嫌なので、見たいって言われたらさりげなく見せようかなと思っています」と答えた。(『ABEMA NEWS』より)
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