お見送り芸人しんいちが誹謗中傷について熱く語るも、ひろゆきに完全論破されてしまう展開となった。
5日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
YouTube総再生回数1億回を越える人気企画『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』を開催。 前回の対決で炎上必至の発言をしてしまったお見送り芸人しんいちが、再びひろゆきと一戦を交えた。
『エゴサは 得するor損する』のお題で“得する”の立場を選択したしんいちはネットの書き込みについて「ポジティブに考えていて僕に注目してるなって思うんです。書くくらい僕のことを意識してるんだと思って」と語り始めると、ひろゆきは「仕事が減っていった時にエゴサをしても言われなくなったらそれは傷つきません?」と質問。だがしんいちは「全然傷つきませんよ。それも受け止めて『こっから頑張ろう!』って僕はなるタイプ」と話し、「エゴサで僕の誹謗中傷がけっこうある。それを全部歌詞にして歌って昇華してYouTubeに上げてお金も得られている状態」と実体験を交えて説明した。
これに対しひろゆきが「何かをそれをネタにして昇華できますって職業の人はいい。そうじゃない人ってエゴサをすることでダメージを受ける。プラスになることってあんまりない」と反論すると、しんいちは「誹謗中傷もお金に変えて笑いに変えて『俺は傷ついてないんだよ!ハッピー!』って生き方を見せることで『俺なんて』って思ってほしい」と自身のポジティブマインドを展開。
だがひろゆきは「しんいちさんとか僕みたいに傷つきません!って人たちだけならエゴサしてくださいでいい。けど不幸な結末になってしまう人もちょこちょこいらっしゃる」と言い、「しんいちさんが金稼いでいるんだから私は文句言われても全然大丈夫ってならない」と論破。「ダメージをわざと負いにいく必要はない」と、ぐうの音も出ない主張にしんいちは沈黙し、ワイプも「こんな時間初めてですよ」と驚愕していた。
判定はひろゆき4票、しんいち0票でひろゆきの圧勝となった。