女優の橋本環奈（23）と上白石萌音（24）が4日、それぞれSNSを更新。ダブル主演をつとめた舞台『千と千尋の神隠し』への思いを綴った。
3月2日に東京の帝国劇場で初日を迎え、関係者の新型コロナウイルス感染の影響で18公演が中止となる中、5つの劇場で102公演を終え、名古屋の御園座で大千穐楽を迎えた。
4日の公演で新型コロナウイルスに感染した上白石の代わりを務めたダブル主演の橋本は、自身のTwitterで「12月の稽古から始まり今日まで千尋として走り抜けてきました。本当に良いカンパニーに恵まれて幸せです。みんなと共に舞台『千と千尋の神隠し』を作り、お客様に観て頂けてとても嬉しかったです。劇場に足をお運び頂いた方、配信を観て下さった方、本当にありがとうございます」と、感謝の言葉を綴った。
上白石も自身のInstagramで「簡単には言葉にできない気持ちで今日を迎えました。でも、大好きな仲間たちの最高にかっこいい姿を観て、全てを背負って立ってくれた頼もしい相方の言葉を聞いたら、自分でも驚くほど心が晴れました」と、橋本の言葉に救われたことを明かした。
続けて「思い返せば試練続きだった7ヶ月間。どんな逆境も志高く朗らかに乗り越えるカンパニーの一員でいられたことを、心から幸せに思います。すべての出会いにありったけの感謝を込めて。ありがとうございました！」と、橋本と同じく、感謝の思いを綴っている。（『ABEMA NEWS』より）
