元お笑いトリオ・Bコースのメンバーでピン芸人のタケトが5月、自身のオフィシャルブログで妻がガンと診断されたことを公表。ブログ内の連載「まさか妻がガンになるなんて」ではガン発覚までの経緯などをつづっている。
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■気になる治療費
5月22日のブログで「8.5㎝の腫瘍が胸腺腫かリンパ腫か」を調べる検査入院から妻が退院した日のことを振り返った。妻から「今月、医療費がかさむけどごめんね」と言われたことを明かし「お金の事なんて全然良いよ!そこはママが気にしないで良いよ!まずは治療が大事なんだから」と返したものの「内心、お金の不安が無い訳はない」と正直な気持ちをつづり「癌の治療って多額の費用がかかるイメージ」があるとコメント。
その後、妻から「ガン保険で、治療費はケアしてくれると思う」と言われ、保険証書や高額療養費制度について妻から説明を受けたことを明かした。「私が妻を安心させてあげなきゃいけないのに、私が妻に安心させて貰ってる!俺は何してんだ!」とつづり「ここからは私がしっかり妻を支えないとです」とコメントしている。
■娘の誕生日に行った人生ゲーム
5月31日のブログでは、小学4年生の娘の誕生日会を行った際に「娘の希望でUNOと人生ゲーム」をしたことを振り返った。「今回の妻の病気で生命保険の大事さを実感した」というタケトと妻は「人生ゲーム内でも速攻で生命保険に加入」したことをつづり、娘に「生命保険って入った方が良いの?」と尋ねられた際に「入った方が良いよ!」と返答。「私たちの言葉に圧を感じたのか娘『私も入ります』と敬語になっていた」とコメントし、ブログを締めくくった。