秋野暢子、食道がんで入院中に続けていること「治療に備えて体力を付けるため」 | エンタメ総合 | ABEMA TIMES

　女優の秋野暢子が6日に自身のアメブロを更新。食道がんで入院中に続けていることを明かした。

　4日のブログで、秋野は「食道がんになってしまいました」「私のガンは頸部食道がんの重複ガンです」と明かし「食道の上下に3箇所みつかりました。ステージは2～3だそうです」「今ところ他の臓器に転移はみられません」と現在の病状を報告。治療期間について「2ヶ月から3ヶ月かかるのかなぁ～治療方針によっては、もっとかかるかもしれませんが」と明かしていた。

　この日は「公表から、今日のいままで沢山の皆様から応援メッセージ」「心深くしみております。ありがとうございます」と寄せられたメッセージへの感謝をつづり「ほんとに大勢の皆様が癌と関わり苦しみながら、もがき闘っていらしゃること改めて知りました」とコメント。「毎日、普通に過ごすことをどれだけ大切にしなくてはいけないかとつくづく考えました」と心境を明かした。

　続けて「今は治療に備えて体力を付けるためにしっかりご飯を頂き、筋肉がおとろえないように［入院中の為］骨折の足を庇いながらスクワット、腹筋、上半身の運動を少しずつ続けてます」と入院中の生活について説明し「病院の先生方からのご説明も丁寧で看護師さんも優しく」「とても良い病院に入れていただいたと感謝しています」とコメント。病院からは「苦しいことや辛いことが少しでもあったら、我慢しないですぐに話して下さい」と言われているといい「患者の状態は患者にしかわからないので、どんどん遠慮しないで伝えることが大切だと言うことですね。感謝です」とつづった。

　さらに「病院は決まった時間に、きちっと配膳されます」「今日も、しっかり食べなくちゃ」と述べ「健康なときは1日摂取1500カロリーぐらいだったんですが病院で2600カロリー出てきます」と説明。「普段食べない量なのですが、治療するために体力つけないといけないので、3食完食してます」と報告し「また、どんなもの食べてるかもお知らせしますね」と予告した。

　この投稿に読者からは「応援しています！必ず、乗り越えられます！」「とにかくゆっくり静養して、お大事になさってください」「毎日、ご回復を神様に願っております」などのコメントが寄せられている。