貧乏タレント礒部希帆が、お金をかけずに髪の毛をストレートにできる衝撃の“ヘアアイロン”を紹介した。
【動画】衝撃の0円“ヘアアイロン”のやり方(7分30秒頃〜)
7月6日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#39が放送。過去の放送で2分59秒のスピーチをした出演者のその後に番組カメラが密着し、ある瞬間を2分59秒で切り取った。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
タレント・礒部希帆は以前の放送で貧乏すぎる実家の写真を公開。スピーチの中ではウイスキーボトルが実家の土台を支えていることや、パン屋のワイヤーと髪ゴムで“矯正”した出っ歯など、衝撃的すぎる貧乏エピソードを披露していた。
今回は実際に礒部の実家を訪問。1年半前まで父が暮らしていたという実家は、天井や壁が崩れ、足の踏み場がない状態だった。礒部は「トタンの屋根がなくなって、ルーフバルコニーみたいになった」とポジティブに案内した。
番組カメラが切り取った2分59秒は、礒部が貧乏時代に編み出した貧乏美容法の紹介。礒部はもともと「めちゃめちゃ癖っ毛」だそうだが、実家で暮らしていた頃は金銭的に美容室に行く余裕ゼロ。ストレートアイロンを買うお金もなかったそう。
そこで礒部が編み出したのが、下敷き4枚を使って髪の毛をまっすぐにする方法。礒部はまず髪の毛を濡らして2つに分け、下敷き2枚で髪の毛を挟み込んだ。そして髪の毛を挟んだまま、下敷きを輪ゴムで固定。「寝る前、この状態でまっすぐにして……」と慣れた手付きで実演した。
前回の矯正器具に引き続き、ここでも大活躍した輪ゴム。ジュニアは「結局、何がスゴイって、輪ゴムがスゴイね」と輪ゴムの可能性にうなっていた。礒部は「お金がないので、タダでもらえるもので」「どうやったら可愛くなれるかな?って考えるので必死で」とアイデアの源を説明。貧乏な中でも前向きに可愛くなろうとしていた礒部に、ジュニアは感心しきりだった。