もしも宝くじで10億円が当たったら人間はどうするーー? マツコと有吉の独自の見解を示す場面があった。
7月8日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「もしも宝くじで10億円当たったら誰にまで言いますか? 僕は恐らく家族にも言わずに時間をかけて少しずつ贅沢をします。マツコさん、有吉さんはどなたかに言いますか?」という疑問が紹介された。
これに有吉は「絶対言うよ! 言わずにはいられないよ」と即答。マツコも「アタシも我慢できない」と同調した。続けて有吉が「10億円当たったのに、ちょっとずつ贅沢をするなんて無理だよ。ストレスで死んじゃうよ」と述べると、マツコも「抱えきれなくなると思う」と断言した。
それからマツコが「10億円当たったのに、生活を変えないなんて無理よ。何かが良くなるはず。車が良くなるとか、家を買い換えるとか、急に身なりが良くなるとか、何か変化は起きるじゃん。そうなったらもうバレるよね」と語ると、有吉は「10億で安心を手に…って思うかもだけど、そうはいかないよね」とコメントした。
宝くじ高額当選者には“突然の幸運に戸惑わないためのハンドブッグ”が配られるそうだ。それくらい大きなお金が舞い込んでくるため、人生が狂ってしまう人もいるということだろう。
その後もさまざまな想像を巡らすも、“人生が変わることは避けられない”という結論にたどり着いたマツコは「当たらない方が良いんだね。何かそう思っちゃうね」と締めくくっていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)