婚活を目的とした共同生活を経て、パーソナルトレーナーのタクヤ（30）とYouTuberのエツコ（28）がマッチング。しかしタクヤは、別の女性を第一希望として指名しており、複雑な心境を打ち明けた。
【動画】マッチングしたのは本命じゃない女性…バツイチ男性が漏らした本音
ABEMAオリジナル恋愛番組『セカンドチャンスウェディング2』#2が、7月9日（土）夜10時から放送された。
『セカンドチャンスウェディング2』とは
『セカンドチャンスウェディング』は、離婚歴のある男女が新たな出会いを経て、運命の相手ともう1度結婚に向き合う恋愛番組。シリーズ2作目の『セカンドチャンスウェディング 2』は、離婚歴のある10名の男女が結婚式場で出会い、共同生活を行うほか、マッチングした相手との同棲生活にも挑戦。そして最後は婚前旅行へ行き、結婚を前提に付き合うのかどうか、決断を下す。
男性メンバーは、タカマサ（34歳／美容整形外科医／離婚から4年）、トシマサ（25歳／競輪選手／離婚から4ヶ月）、ジュング（32歳／トレーニングジム経営／離婚から10ヶ月）、タクヤ（30歳／パーソナルトレーナー／離婚から3年）、リョウタ（31歳／芸人／離婚から4年）の5名。女性メンバーは、エツコ（28歳／YouTuber／離婚から1年）、サリナ（34歳／フリーランス／離婚から3年）、カオリ（33歳／キャスティング会社勤務／離婚から6ヶ月）、ハルナ（32歳／女優・モデル・フットサルオーナー／離婚から3年）、ミク（24歳／モデル・インフルエンサー／離婚から2年）の5名。
スタジオMCを務めるのは、シーズン1から続投となるケンドーコバヤシ、益若つばさ（怪我が完治次第、参加）、さらに今作からシーズンMCとしてAKB48の柏木由紀が加わり、バツイチ男女の婚活の行方を見守る。そして第2話は、YouTuberのヘラヘラ三銃士・さおりんをゲストに迎えた。
マッチングしたのはエツコ、しかしタクヤの第一希望は…
2週目の週末、プール付きの豪華なシェアハウスに、4人の男女が集まった。ここで週末婚を体験することになったのは、エツコ、ミク、タクヤ、トシマサの4人。リビングへ行くと2枚の2ショット写真が飾られており、タクヤとエツコ、トシマサとミクの組み合わせで、マッチングしたことが発表された。タクヤのことを「もっと知りたい」と思い、第一希望に選んだというエツコ。個別に行われたインタビューでは、周りの空気を読んで話すところや、喋り方に惹かれたと語った。
一方、タクヤはというと、「もっと(エツコと)打ち明けたら、何か見えるものがありそうな気はする」とやや微妙な反応。実は、タクヤの第一希望は、トシマサとマッチングしたミクだったのだ。タクヤはミクに対し「すごくいいな」と思いながらも、ミクの気持ちがトシマサに向いていることを知っていたのだそう。インタビューの最後、タクヤは「その複雑さがすごく嫌だ」と苦笑いを浮かべた。
働きすぎて夫婦関係が悪化…タクヤ&エツコが離婚原因を告白
その後、タクヤとエツコは、ジャグジーに浸かりながら会話を交わした。「結婚期間で1番楽しかったことと、1番つらかったこと」を問われると、タクヤは「1番楽しかったのは結婚式でハワイ行った時かな」と返答。続けて「つらかったこと」は離婚だと言い、「噛み合っていなかった」と、元妻とのコミュニケーションに問題を抱えていたことを打ち明けた。タクヤいわく、仕事で疲れて帰ってきても、元妻とは会話が噛み合わず、さらに疲れが増し、次の日また仕事へ行くという、悪循環の日々を送っていたのだそう。タクヤは「どっちかというと俺の方が悪い」と自らの非を認め、「変な男のプライド」から、しっかり稼ごうと仕事に打ち込むあまり、夫婦関係が悪化してしまったと分析した。
タクヤの離婚理由を聞くと、エツコも「仕事はもちろんした方がいいけど、家庭との両立ができないレベルまで働いちゃうと、確かに家庭が不穏なことにはなるよな…」と共感。そして、自身も仕事のしすぎが離婚の引き金になったことを明かした。元夫とは、公私にわたるパートナーだったというエツコ。自身が社長を務め、ともに働いてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け収入が激減。仕事をとってくる立場だったエツコは、がむしゃらに働いたが、その結果、夫婦関係に亀裂が入ってしまったのだそうだ。離婚から1年が経った現在、エツコはそんな過去の失敗を教訓とし、幸せを掴む意欲にあふれている様子。「1回バツついてるからこそ、その経験値が1個多い分、次ちゃんと合致した人とは絶対うまくいくはずだと思うんだよね」と前向きに話していた。
次回、マッチングした5組のカップルが、お互いの近況を報告。すると恋模様に急展開が！？『セカンドチャンスウェディング2』#3は、7月16日（土）夜10時～放送。
