モネをはじめとする「印象派」の芸術作品を新しい鑑賞形態で体験する没入型ミュージアム「Immersive Museum」が8日から東京・日本橋三井ホールで開催。その内覧会に、公式アンバサダーを務める女優の杏(36)が登場した。
女優としてだけではなく、ナレーターや自身のYouTubeチャンネルで弾き語り動画などを投稿するなど、幅広く活動している杏。3人の子どもを育てる母親でもあり、内覧会では、美術館での子どもたちへの接し方について語った。
「未就学児の子どもたちを美術館に連れて行ったんですけど、すごく難しそうな仏像の特集でも何かしらキャッチするので、『何も分からないからつまらない』という答えは意外とないんです。解説はしてあげるけど『これはいいでしょ。きれいでしょ』とは言わないようにして、どう感じるのか見守りたいと思います」
Instagramで、手描きのイラストを公開している杏は、子どもと一緒に絵を描くこともあるそうで、その絵を見ることで、成長を実感しているという。
「最初は本当にジャガイモに点々で顔だったのが、だんだん鼻が描けて目が描けて、それから体が生えてっていく。0歳1歳2歳3歳って進んでいくにつれて絵が進化していく。いろいろなことができるようになっていく過程が、絵はわかりやすいんです。それを日々観察して成長を楽しむのがすごく好きです」
(『ABEMA NEWS』より)
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