タレントのキャシー中島が8日に自身のアメブロを更新。2009年に肺がんのため29歳の若さで亡くなった長女・七奈美さんの命日に墓参りをしたことを報告した。
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この日、キャシーは「7月7日、七夕の日ですが、勝野ファミリーにとっては七奈美の日です」と切り出し「あの日からもう13年も経つのですね!時が流れるのは早い」としみじみコメント。「それでもこの日が近づくと鮮明に思い出します」と述べ「病院の匂い、家族全員で叫んだ七奈美の名前」と当時を回想した。
続けて「773チャリティーも14回目になりました」と明かし「私たちファミリーと皆さまの想いを癌研究振興財団に洋輔が届けてきました」と報告。「お墓参りは七奈美の友人も来ていて、楽しかったです」と述べ、夫で俳優の勝野洋と長男で手芸家の勝野洋輔との3ショットを公開した。
また「お墓参りの後、プリンスパークタワーホテルのラウンジにみんなで来ました」と明かし「七奈美の子供の頃の話をたくさんして笑い泣きしました」と説明。「今もし七奈美がいたらどんな女性になっていたのでしょう」とコメントし「歌を歌っていたのかしら、子供は何人いたのかしら?そんなことを思ってしまいました」と心境をつづった。
最後に「家に戻ると館さんからお花が届いていました」と報告し「毎年素晴らしいひまわりの花」と花の写真を公開。「ありがとうございます 七奈美の棺を持ってくださった館さん、心から感謝しています」と感謝の言葉を送り、ブログを締めくくった。