影山「憧れの澤さんと今日、こうして同じステージに立っているのが夢のようですし、光栄です。ほんとは緊張してるんですけど、澤さんの隣に立つということで、もう嬉しさがにじみ出てしまいますね」
7日、日本サッカー協会とディズニーによる「女子サッカー新プロジェクト発表会」が行われ、元サッカー女子日本代表の澤穂希さんと日向坂46の影山優佳(21)が出席した。
【映像】澤穂希さんも思わず“鳥肌” 日向坂46影山優佳の「最近始めたこと」
小学生時代“サッカー少女”だったという影山は、憧れの澤さんを前に「男の子に混じってプレーしていて、どうしても力で負けてしまうので『インサイドキックの技術だけで勝てるようになりたい』と思ったことがあって、パワーで負けて悔しかったけど、インサイドキックだけは『負けんぞ』っていう思いから研究するようになりました」と、サッカー少女時代に男子に負けないように取り組んでいたエピソードを明かした。
今回のプロジェクトは「すべての女性の新しい世界に踏み出す一歩」を応援するために発足されたもの。“踏み出す一歩”にちなんで「最近始めたこと」について聞かれた影山は「最近クイズの勉強を始めました。漫画を読んだりとか映画を見るっていうのと同じくらいのレベルで“勉強”が好きなんです。親に『勉強しろ』って言われたことは無いですね」と明かした。そんな影山のエピソードを聞いた澤さんは「鳥肌が立っちゃいましたね」とコメントし、会場を盛り上げた。
イベントの最後、澤からの“クロス”に得意のインサイドキックでのシュートを放った影山。はじけるような笑顔を見せていた。(『ABEMA Morning』より)