「兄が母を強制退出させて」伊藤沙莉、家族内のグループトークを赤裸々に明かす
兄・俊介が母を退出させた後に言った一言
この記事の写真をみる(2枚)

 映画『ざんねんないきもの事典』の初日舞台あいさつが8日、都内で行われ俳優のムロツヨシ(46)と女優の伊藤沙莉(28)、映画の主題歌を担当した歌手の秦基博(41)が出席した。

【映像】兄・俊介が母を退出させた後に言った一言

 この映画は、シリーズ累計470万部を突破した人気児童書シリーズを、アニメーション映画化したもの。「ノウサギは本当は跳びはねたくない」「コアラはユーカリに含まれる猛毒のせいで一日中寝ている」など、生き物たちの“意外な一面”を紹介している。ムロと伊藤は、エピソードをナビゲートするモグラの親子を演じた。

 司会から姪っ子に演じたキャラクターを伝えたのかと聞かれると、ムロは「伝えましたけど、(感想は)『あ、へー』です。姪っ子は『ざんねんないきもの事典』には興味があるんですけれど、ツヨシに興味がないんですよ。ツヨシおじさんに、まったく興味がないもんで(笑)」と笑顔を見せた。

「兄が母を強制退出させて」伊藤沙莉、家族内のグループトークを赤裸々に明かす
拡大する

 イベント終了後、伊藤と秦に「ABEMAエンタメ」が独自インタビューを実施。お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介(32)を兄に持つ伊藤が、映画のタイトルにちなみ、家族間で起きた残念な出来事を明かした。

 「母は心配性で、みんな大人なのに家族の(LINE)グループトークで『こうしなさい』みたいに言うので、たまりかねた兄が母を強制的に無言退出させて『いいやつだったな』みたいな感じで言ったんです。姉からの指摘もあって、母は再びグループトークに戻されて、今までのようにわーわー言うかと思ったら、『また参加しました』といった感じで改心してて、兄に『おかえり』と言われている出来事を次の日に見たんです。家で携帯をあまりいじらないので、乗り損ねがちなところが残念だなって思いますね」 

 また、秦がラジオ・パーソナリティを務める番組にゲスト出演したという伊藤。初対面で感じた意外な一面があったという。「(秦さんと)喋ったりしている中で、歳がめっちゃ近いと思っていたんです。二個上ぐらいに思っていて、すごく喋っていたら、終わった後に『もう少し大人だよ』と聞いて、意外な一面というか勝手に意外だって思いました。すごく気さくに話してくださいますし、見た目もすごくお若いので勝手にタメくらいに思ったのが、すごく失礼しちゃいました」

(『ABEMA NEWS』より)

兄・俊介が母を退出させた後に言った一言
兄・俊介が母を退出させた後に言った一言
伊藤沙莉 女優としての覚悟と新境地
伊藤沙莉 女優としての覚悟と新境地
オズワルド伊藤&蛙亭イワクラ 熱愛報道後 2人で初の公の場
オズワルド伊藤&蛙亭イワクラ 熱愛報道後 2人で初の公の場
伊藤沙莉、“憧れの存在”森山未來の印象を明かす「一緒に悩んだり、苦しんだりしてくれる様が素敵だった」
この記事の写真をみる(2枚)