
元お笑いトリオ・Bコースのメンバーでピン芸人のタケトが5月、自身のオフィシャルブログで妻がガンと診断されたことを公表。ブログ内の連載「まさか妻がガンになるなんて」では、ガン発覚の経緯から腫瘍摘出、経過観察となった現在までの状況をつづっている。
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■妻のガン告知を受けた次の日に娘と話したこと
5月27日のブログでは「妻が胸腺腫というガンだと告知を受けた次の日の朝」に娘と2人きりで話したことを回想。「昨日、病院の先生の話を聞いてる時に目から涙出てたけど、やっぱりママ心配だよね」と娘に問いかけたことを述べた。すると娘から「違うの!」と言われ「ママが入院する日が、私の誕生日の次の日だったから、せっかくの誕生日なのに台無しになっちゃう!」という思わぬ返答に「何だよ!自分の事!?」とツッコミを入れ、2人で笑ったことをつづていた。

■希少がんと言われた妻と夫婦会議
5月29日のブログでは「妻が入院中に私と娘(小4)は、どうするか?について」話し合ったことを述べた。芸人をしているタケトは「仕事時間が不規則なので、妻が居ないと娘が1人留守番になる時間が多くなる」として「夜に1人で家に居させる訳には行かない」ため「妻が入院中は、私の千葉の実家に行くのがベストなんじゃないか」とつづった。
「今はオンラインで授業を受けれるので、学校に行かなくても勉強が遅れる事はない」とするも「学校の持ち物が書いてあるプリントはどこにあるか?」「健康カードはどこにあり、何を記入するか?」と不安をつづり「全て妻に任せていて、私は、娘の学校のことを全く分かってなかったのだ」と述べた。そして「私の入院中、心配だ…」という妻のコメントで、ブログを締めくくった。



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