10日夜の『ABEMA Prime』の参院選開票特番に生出演した立憲民主党の小川淳也政調会長が「最終的な結果は出ていないが、改選議席を維持できない可能性があり、非常に厳しい審判と深刻に受け止めている」「本格的な社会改革を訴える姿勢がまだまだ足りない」
「熱い支持、堅い支持は確実にいただけるとは感じていたが、果たして広がりがあるかどうかということを不安に感じながら日々、各地にお邪魔していた。主張や立ち位置が近しい順番に、維新さんや国民さん、れいわさん等々に(票が)分散してしまったのではないか。やはり不動の野党第一党として政権を狙っていた頃は第三極、第四極が存在していなかった。求心力、推進力が低下すると遠心力が働き、分裂を許すことになる。それが悪循環になっているフェーズにある。その責任を感じながら懸念している」。(『ABEMA Prime』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側