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周囲に相談しにくい膣の悩みを解消するサロンが密かに話題を呼んでいるという。7月11日放送のABEMA「給与明細」では、そんな“膣ほぐし”専門のサロンに潜入。その実態を探った。
番組で潜入したのは、2018年にセラピストの三樹菜緒子さんがオープンした膣ほぐしサロン「月と樹」。静岡県田方郡にあり、最寄駅から店までは三樹さんが自動車で送迎を行っているという。店は自宅を兼ねた一軒家で、2階の一室で膣に特化したサービスを実施しているそうだ。三樹さんによれば「お客さんは東京の方からも来るし、遠い方だと北海道とか九州からも来ます」とのこと。これまで施術した人数は500人にのぼるという。
膣ほぐしについて尋ねたところ、三樹さんは「硬くなった膣をほぐしていくことで柔らかくなって体の状態も良くなっていく」と説明。ほぐすことで冷え性や便秘の解消、美肌、ひらめき力が増す、脳が若返るなど様々な効能があるそうだ。また、「フワフワの膣になっていると感度が良くなるし、相手も包み込まれるような膣になるんですよね。だから気持ちがいいっていう風に言われます」とも三樹さんは語る。
実は既婚者の三樹さん。自宅で施術を行うことについて家族がどう思っているのか質問すると、「初めは理解できないし気持ち悪いって言われたんですよ。だけど私がすごい本気だったので、今はすごく理解してくれてて、逆に自宅でやってからの方が理解が深まって」と告白。仕事のやりがいについては「きっかけ作りですね。膣をほぐすということを通して、運動であったり食べ物であったり便秘解消であったり、そんな手段のきっかけ作り。クライアントさんにはそのお手伝いをしている感じです」と明かした。
(ABEMA/給与明細より)
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