8日、街頭演説中に銃撃され亡くなった安倍晋三元総理の訃報を受け、芸能界からは安倍元総理を偲ぶコメントなどが寄せられている。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(47)は9日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組の冒頭で「1回だけお会いしたことがありまして。『漫才頑張っていますね』っておっしゃってくださった」と安倍元総理とのやり取りを振り返り、続けて、「後ろから発砲するなんて卑劣だよ。本当にダメだよ、あんなことがあっちゃ」と事件に対する悲痛な胸の内を明かした。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(57)は10日、自身がMCを務めるTBSの情報番組で
「何度かお会いして、お話させていただきましたけれど、 僕は政治バラエティーみたいなものを長年やっているので、テレビの人間としてはとにかくバラエティーに出てきてくれる政治家を信頼しているんですよね。安倍さんはこんな青二才な若造でも『あなたの言っていることは違います』って、真っ正面から受け止めてくれた。もう君とは会わないということは絶対無かったし、また僕と会おうとしてくれていたし、俺も会いたかった。考えていることはたとえ違っても言葉で交流するということが安倍さんの基本だったと思う」と安倍への思いを語った。
タレントの和田アキ子(72)も10日、自身がMCを務めるTBSの生放送の情報番組に出演。安倍元総理とは食事の場で一緒になることもあったそうで、「一緒にお写真を撮らせてもらったり、普通に話したりしていたのできのう(9日)のラジオの生放送をやるのも引きずっちゃって大変だったんですけれど。もう『心よりお悔やみ申し上げます』としか言いようがない。日本でこういうことが起きたんだっていうことを個人個人が考えて自覚して暮らしていければいいと思いますけれど、大変なことですねこれは」とコメントした。(『ABEMA NEWS』より)
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