アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第85話では、ついに主人公・ダイ(CV:種崎敦美)が大魔王バーン(CV:土師孝也)と対峙した。最終決戦に挑むダイをレオナ姫(CV:早見沙織)が励ます名ゼリフが注目を集めている。
【動画】レオナの名ゼリフ「ぶん殴っちゃえ~!」(14分30秒ごろ〜)
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第84話では、ピンチに陥ったダイが亡き父親バラン(CV:速水奨)の言葉で再び立ち上がった。父親の力を受け継いだ"双竜紋"と、そこから放たれる必殺技ドルオーラに胸が熱くなった視聴者は多く、「父子の絆のドルオーラ!」「親子ドルオーラは泣ける」「今日は涙が止まらん」「今週も神回だったわ…泣いた…」といった感想が続出。ダイ役を演じる声優の種崎敦美も「父さん…双竜紋…宿命の騎士…宿命…ぎゅぅぅぅぅってなります…」とツイートした。
最新話にあたる第85話「大魔王バーン」では、新たな力を手に入れたダイがついに大魔王バーンと対峙した。怯むダイを励ましたのは、ヒロインのレオナだ。彼女の「ぶん殴っちゃえ~!」という一言が活路を開いた。原作の名台詞がアニメで描かれて、ファンは感激。レオナ役を演じる声優・早見沙織の演技も好評で、Twitter上では「頂きましたレオナの『ぶん殴っちゃえ~!』」「ぶん殴っちゃえな姫様が素敵すぎる」「ほんとそういうとこよ好き」「早見沙織さんに『ぶん殴っちゃえ!』と言われたら、私でも勇気出して殴る」といった声が上がった。
ほかにも戦いの序盤から熱い攻防が繰り広げられて、出演声優も心を動かされたようだ。ポップ役を演じる豊永利行は番組放送後、「私の好きなシーンのひとつ。ダイくんの、あの技をああやってこうするシーンが超カッコよい」と涙の顔文字つきでツイートした。「竜の騎士の知識を継承したからこそ、データベースに無い新たな方法を見つけられたのかも…!?と、アニメで見て初めて感じました。まだ新たな気づきのあるダイ大やっぱすげーや」と感慨深げにつづっている。
第85話「大魔王バーン」
【あらすじ】
ダイが放ったドルオーラは魔力炉を粉砕し、天魔の塔の天井を貫くほどの威力だった。ダイとレオナは再び前進を開始し、ついに天魔の塔最上部へと到達する。そこには大魔王バーンが待ち構えていた。あまりの気迫に、ダイの脳裏には過去にバーンに敗れたときの恐怖が蘇る。一方、バーンもまたダイの両手に宿るふたつの竜(ドラゴン)の紋章「双竜紋」を警戒。即時粉砕を掲げ攻撃を仕掛けてくる!
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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