ひろゆきとのディベート対決で勝利したラッパー・呂布カルマの新企画が始動。想像以上の強さにスタジオに衝撃が走った。
11日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。呂布カルマの新企画『呂布カルマ ガチンコディベート対決』1戦目はトンツカタンの森本晋太郎が、2戦目は中山功太が新ディベートモンスターに挑んだ。
1戦目のお題は『アンチは いた方がいいorいない方がいい』。“いた方がいい”の立場の森本が「(SNSで」つぶやく人なんて極わずか」と口にするも、“いない方がいい”の立場の呂布はアンチの定義とは「何をしたって有る事無い事言ってとにかく手を尽くして邪魔してくる奴」と主張。これを受け森本が「人を見れば見るほど会えば会うほど好きになっていく」と単純接触効果を例に出し反論しようとすると呂布は「そんな人いる意味ありますか?」とバッサリ。この質問に森本は黙り込んでしまった。
さらに呂布がアンチをゴキブリに例え、「飲食店にゴキブリが出てくるのは仕方ない。けどいない方がいいに決まってる」と話し始めると森本は再び沈黙。判定は呂布4票、森本0票で呂布の圧勝。対決終了後に「イージーゲームだった」と笑いながら話す呂布にスタジオメンバーも「静かに強かったな」「圧倒的」「完勝だった」と騒然としていた。
続く2戦目では中山功太が『自分の業界の大先輩が間違ったことを言った時に反論するの ありorなし』というお題で呂布と対決。呂布とほぼ互角でディベートを繰り広げる中山にスタジオメンバーも「あ〜うまい」「なるほど」と声を上げた。しかし、呂布も中山の口撃を冷静に受け止めながら全ての言葉に対し華麗に反論。舌戦は白熱し、最後まで判定の行方が読めないバトルとなった。
そして、今回の対決を受け中山は「知らない間に蟻地獄に落ちていってる感覚があった。呂布カルマここにありき。強かったです!」と話し、スタジオメンバーも「頭ええわ呂布さん」「強かったな呂布さん」「功太さんも強かった」と大興奮。今回の放送で明らかになった呂布の圧倒的な強さに「新ディベートモンスターだ」「やばいな」と沸き立ち、「審査員の人たちも当たり前に呂布さんって言うねんな」と年上の判定員からも恐れられていることを指摘していた。