野球解説者の北別府学氏が12日に自身のアメブロを更新。峠を越え65歳の誕生日を迎えたことを報告した。
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6月28日のブログで、妻の広美さんは「先日より体調が悪く、食事を摂る事もあまり話しも出来ない状態となっておりました」と北別府氏の体調について報告し「感染症からくる敗血症だそうです」と説明。7月4日には「主人から着信があり目を疑いました」と告白し「すぐに病院に駆けつけましたところ、まだ弱々しくはありますが会話ができきました」(原文ママ)と北別府氏の状況について言及していた。
この日、北別府氏は「皆さん、ただいまです」と切り出し「また、一つ山を越えることが出来たようです」と報告。「週末、2人の兄が鹿児島から逢いにきてくれました!」と明かし「本日、無事に65回目の誕生日を迎えることが出来た」とコメント。「家族、友人達、仕事関係の皆さん、そして応援してくださる皆さんに心より感謝します」とつづった。
続けて「病床で安倍元総理の訃報を知りました」と8日に奈良市での街頭演説中に銃撃され、亡くなった安倍元首相について言及。「偉大な方を失った事の衝撃は辛く重すぎる出来事でした」と述べ「心よりご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「おかえりなさい!」「待ってました」「ずっと心配してました」「本当に良かった」などのコメントが多数寄せられている。