元SDN48でタレントの芹那(37)が占い師に「女王様として君臨したい人」と本性を占われ、「愛される分には限界を感じない」と本音を漏らした。
14日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次(53)と山本圭壱(54)が出演する「迷えるとんぼちゃん」#10が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。今回のゲストは芹那だ。
番組では、芹那の本性に迫るトークを展開する中で、占い師が芹那の今後を占うことに。
占い師は芹那の生年月日から“暴露数”を導き、「めちゃめちゃ気が強い、負けず嫌い」「一言で言うと、悲しきモンスター」と鑑定。「持ってるモノと、見せたいモノが違うんです」「サバサバしていて、オバハンみたいに笑ったりするはず。でも、そこは見せたくないんです」と占い、芹那は「わかる気がする」とうなずいた。
占い師は「女王様として君臨したいのに、誰もそう扱ってくれない」「でも芹那さんは譲りたくないんです。見てほしいところの話だけしている」と断言。「一人で家に要る時は、オバハンみたいなはず」「妬み深い」「でも認めると、なりたくない卑しい自分になっちゃう」「チヤホヤされたい」というのが芹那の本性だと語った。
芹那は次第に「愛される分には、限界を感じないです」と欲深さを認め、加藤は「貪欲だな(笑)」「出てきたぞ、芹那が」と手応え。芹那は「足りないというか、もっと(愛を)欲しいとはわざわざ思わないけど、いっぱい言われて困ることはない」「みんなが自分のことを好きって思ってくれたら、すごく心地いいかもしれないです」と、自分の深層心理に思い当たった節を見せた。
占い師いわく、芹那は身近の評価ではなく、民衆からの評価を求めるタイプだそう。加藤は「悪いことじゃないじゃん、そういうキャラクターとしてやっていけば」とアドバイスし、占い師も「さらけ出していけば、逆に同性が共感するはず」「カッコつけられるより、『権力欲しい』とか言ってくれた方が気持ちいい」と後押しした。
さらに、「人の気持ちを逆なでする星を持っている」と占い。印象に残るため、芸能人としては良いとフォローした。
芹那が「心当たり、結構あるかも」とうなずくと、占い師は「身近な人よりも、民衆からの薄い愛をたくさん欲しいから」と言葉を続けた。
占い師は「20代くらいでスポーツ選手とかと結婚していた方がよかった。スポーツ選手の奥様っていうステータス(が欲しい人)」「ポジションを取れれば、自己顕示欲が満たされる」「“ご飯をたくさん作ります”“栄養の勉強をしています”とかの努力はする子。資格も取りまくったと思います」と語り、芹那は話に聞き入っていた。