元SDN48でタレントの芹那が占い師に結婚を相談する中で、芹那の偏った恋愛観が次第にあぶり出された。
14日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#10が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。今回のゲストは芹那だ。
37歳になった今、芹那が気になるのは結婚のこと。占い師は芹那の生年月日から“暴露数”を導き、「5と6の組み合わせの女性は、ほとんど結婚していないです」と告げた。
芹那は「疲れちゃってる人は多かった」と過去の恋愛を振り返り、「相手を愛する気持ちがあれば、何をしてもいいと思っちゃってた」と反省。「寝ずに会いにくるのも当たり前とか」「時間がない中、会いに来てくれるのも当たり前になっちゃってた」「相手がどんどん、仕事に力が入らなくなっていく」と語り、加藤は唖然。
芹那は「自分が一番じゃなきゃヤダって表に出していたつもりはなかったけど、相手が気付いてあげなきゃいけないって頑張って疲れちゃってたのかも…」と冷静に自己分析。「優しさがあれば、『疲れてるなら、家に居たほうがいい』と言えたのに」「自分の中では『会いたいのは向こう』っていう感覚」「今、いろんなことに納得できました」とスッキリした顔に。加藤は「それ、男性はつらいよ…」と芹那の元彼たちに同情した。
そんな芹那だが、占い師は「自分がベタベタに惚れたら尽くす人」とも鑑定。「惚れたもん負けっていう意識なんですよ」と、自然に相手に“しもべ意識”を持たせていたと熱弁した。
占い師は「芹那は20代でスポーツ選手と結婚すべきだった」と占い。芹那は自宅で一人の時に発散するタイプで、「スポーツ選手なら遠征で居ないから」「しもべが遠いところで好きでいてくれる心地よさ」とその理由を語った。
芹那が「最近、すごく結婚願望があります」と相談すると、占い師は「ドMみたいな人がいいんです」「でも、そういう人を尊敬できないタイプなんです。だからちぐはぐになる」と結婚の難しさを力説した。
芹那が「『人のことを尊敬しなきゃいけないな』って気付いたんです」と最近の心境の変化を語ると、加藤は「そう思うってことは、やっぱり女王気質なんだよ」とズバリ。西野未姫は「『しないといけない』っていう感覚がない」と加藤に同調し、芹那は「そういうことか~」と目からウロコが落ちた顔を見せた。
占い師いわく、「婚期が来るのは、2031年からの10年間」「9年後」だそう。「今やっと『尊敬する人』って言い出したじゃないですか」「『人間って対等なんだ』ってことをまだわかってないので」と辛辣な言葉を続け、加藤は「わかってるか?結構ヒドイこと言われてるぞ(笑)」「変えような」と訴えた。