ランジャタイがサンドウィッチマンに激怒されたという、地上波お蔵入りの漫才?を披露した。
【動画】ランジャタイ、サンドウィッチマンを怒らせたお蔵ネタ(9分頃~)
7月18日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#34が放送。地上波でお蔵入りになった過激すぎるネタをコンプラゆるめのABEMAで披露する「放送禁止ネタグランプリ」が開催された。
審査員は山内、とろサーモン・久保田かずのぶ&村田秀亮。2人以上が「ギャラ泥棒」とジャッジすると、この日のギャラは没収される。
ランジャタイ・国崎和也&伊藤幸司が持ってきた放送禁止ネタは、サンドウィッチマンが大激怒したという無限地獄漫才。漫才冒頭で国崎が「ランジャタイです!」と挨拶するが、納得できない顔を浮かべて無限に挨拶をやり直し続けるという漫才?だった。
毎回納得できない表情の国崎を見て、濱家は「どこが気に入らんの(笑)」とツボにハマって大爆笑。久保田は「どこで時間使うの」とボヤき、山内は「伊藤も注意しろよ(笑)」とツッコミを入れた。ネタが終わると、濱家は「自分がPやったらこんなん通すわけない」と簡潔にコメントした。
このネタはサンドウィッチマンの番組で企画趣旨のお題を完全に無視したもの。国崎は「15分くらいやりました」と振り返り、今回のネタ披露については「いいとこだけつまんだ。集大成みたいな」「削いで削いで、一番いい形」とブラッシュアップを強調した。
ネタ後、サンドウィッチマンからさすがにダメ出しされたというランジャタイ。「地上波放送だったのに、初の…僕らだけYouTube、みたいな」「予告では居たんですけど、オンエアではいなかった」と苦笑いした。
村田は「一回(笑いの)山が来る、めっちゃオモろくて」「でもそれ以上やるから、どんどん下がってく」と冷静に分析。審査員3人は揃って「ギャラ泥棒」とジャッジした。山内は「面白い、面白くない、じゃなくて、メンタルが強いだけ」とランジャタイの芸風を的確に寸評した。