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 元お笑いトリオ・Bコースのメンバーでピン芸人のタケトが5月、自身のオフィシャルブログで妻がガンと診断されたことを公表。ブログ内の連載「まさか妻がガンになるなんて」では、ガン発覚の経緯から腫瘍摘出、経過観察となった現在までの状況をつづっている。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと

■病院からの電話に動揺

 6月9日のブログでは、車で実家に向かう道中、妻が入院する病院からの着信に気づき「え!何の電話?昨日『手術は無事成功しました』って言ってたよね」と動揺する様子を振り返った。

 電話に出ると医師から「ICUから一般病棟に移動しました。容体も安定してます」という報告だったことを明かし「も〜先生!報告の仕方!変な間をあけるから、マジでビビった」とコメントしながらも「よかった〜!本当によかった〜」と喜びいっぱいにつづった。そして「レインボーブリッジの真ん中あたりで、娘と『やった〜!』」と叫んだことを記していた。

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■妻から届いたLINE

 6月10日のブログでは、妻の手術翌日の出来事を回想。妻から届いたというLINEを公開し「自分のベッドに歩いて戻ったよ!」というメッセージに「凄い!凄い!」とつづりながらも「でも、痛いし苦しいのか〜」と心配した様子でコメント。手術前に医師より「術後の麻酔が切れた時が、一番痛いし、左の肺を半分切るから苦しいですよ」と言われたていたことを振り返った。

 「コロナ禍だから、お見舞い行けない」と記し「一番痛くて苦しい時に、娘の顔くらい見せてあげたいがそれも出来ない」と、もどかしい想いをつづりながらも「心配する事ぐらいしか出来ないが、とりあえずはLINEが来たことには、一安心」とコメント。続けて「娘もママからLINEが来た事で安心したのだろう!」とブログを締めくくっていた。

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「人目を気にして戦々恐々」がん罹患で感じた生きづらさ
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タケト『まさか妻がガンになるなんて#31 「手術の翌日・病院からの電話・・・」』
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