『BAZOOKA!!!』にて、水原希子がホストで話題の"オタヤン"に興味を持つというヒトコマがあった。
【動画】オタヤンホストのビフォーアフター写真(23分30秒頃~)
『BAZOOKA!!!』は、2011年より放送されていた社会派ドキュメントバラエティ。「空気を読まない」をコンセプトに、独自の目線で、“知らないカルチャー”、“ヤバい人”、“時事問題”にあえて切り込んでいくジャーナリズムバラエティとして、3年ぶりにABEMAで復活。MCを務めるのは小籔千豊、水原希子。レギュラーメンバーとして野性爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ、平本蓮が出演する。
この日は、好奇心溢れる水原が、知らない世界の住民と落ち合い、新境地へと足を踏み入れる冒険企画『希子の知らない 知りたい世界』が放送された。今回は「オタヤン」なるものを調査することに。オタヤンとは「オタク」と「ヤンキー」を合わせた言葉で、ホストクラブに存在しているそうだ。
オタヤン案内人である、ホスト通い歴5年のコリコリ副主任さんと合流し、さっそくホストクラブへ。オタヤンを心待ちにする水原の前に現れたのは、紅崎尋美さん。コリコリ副主任さんがオタヤンについて「もともとあまりクラスでは目立たない感じだけど、ビジュアルが変わって今は輝かしい陽キャになってますよ~みたいな感じの人」と詳しく説明すると、水原が紅崎さんに「もともとは……」と質問。紅崎さんは「もともとはヤバいくらい陰キャで、外見も中身も」と答えた。
学生時代は女性との付き合いはいっさいなく、ボウリングに明け暮れていたという紅崎さん。ホストになった理由について「ボーリングって地味なスポーツだから女の子に全然モテなくて。モテたいなっていうのが強くて、ローランドさんを見つけて、この人と働きたいってなった」と明かした。ローランドに憧れて愛知県から19歳で上京。目元も二重手術を行い、見事、オタヤンホストへの変貌を遂げたそうだ。
水原のリクエストで紅崎さんは、中学性のころの写真を公開。大きめの学ランを着て、髪はボサボサ、メガネをかけた当時の写真を見た水原は「かわいい。全然違う。かわいい、喜んでるね、卒業してね」と意外にも絶賛。続いて、冴えない高校時代の写真に対しても、水原は「好きよ、私は」と好感触。コリコリ副主任さんから「でも今のほうがよくないですか?」と問われるも「いや、昔のほうがいい。メガネかわいいやん」とまさかのオタク時代のほうが好みだったようだ。
その後も水原はオタヤンホストに興味津々で「最初の体験の話、聞いてもいい?」「ホテル?」「この辺の?」ときわどい質問を繰り広げた。紅崎さんは、ホストになってから30歳手前のお客さんと初体験をしたと素直に明かした。
水原は、最後にホストの世界について感想を求められると「サバイバルを感じたというか。ジャングル。本能のままリミットをかけずに感情的だよね。想像していたのとイメージがガラッと変わりました。面白かったです」と述べている。