タレントの堀ちえみが15日に自身のアメブロを更新。夫の胸で声を出さず涙したことを告白した。
この日、堀は「昨夜は主人の胸でシクシク泣いた…」と明かし「私は悔しくても哀しくても、声を出して泣かない。息を殺すようにして泣く」と告白。「自分の存在価値のなさ、自己否定感に襲われ、何もできないムシケラのようなヤツ」と感じたそうで「私は時々、そんなふうに心が傾き始めると、バランスを崩して行く」と説明した。
続けて「そんな気持ちになってしまう私の性格も、主人はとてもよく理解してくれていて」と述べ「料理も掃除も洗濯もしたい時にはすればいいし したくなければ無理することない 笑顔でいてくれればそれでいい」と夫がいつも言ってくれることを説明。さらに「それに対して人が評価するのではなく俺がそれでいいと思えばそれでいいんだからな」と声をかけてくれることを明かした。
また「結婚当初からそのように言われている」というも「さまざまな病気をしてからや、年齢を重ねてから特に、私にはやれないことも増えてきた」とコメント。「だからこそ、失いかけた存在を愛おしく思い、私の命を大切にしてくれているのだと思う」と推測し「私はいつもお日さまのような笑顔で、陽だまりのような心で、主人のそばに少しでも長く居られるよう、健康で笑顔溢れる毎日を過ごそう」と自身に誓ったことをつづった。
最後に「『泣きたい時には思いきり泣けばいい』そう言われたあと、私はスッと眠りに入って行った…」と報告し、ブログを締めくくった。