全国の販売店の統廃合を進めるNTTドコモは、オンラインで機種の提案やプランの相談などを受けるサービスを始めた。店舗を減らしてオンラインと融合させる動きが進んでいる。
ドコモは、2025年度までに約2300ある販売店「ドコモショップ」を3割、約700店減らす方針だ。今年度中に100カ所ほどを統廃合する。
閉鎖した店舗のスタッフはオンラインでの接客にまわり、13日からは機種の提案やプランの相談などを受け始めた。ビデオ通話ができるスマホアプリの導入なども検討している。
オンラインでの接客は、経費の削減や働き方改革にもつながるとみられている。(ANNニュース)