2021年8月、アイドルグループNMB48を卒業した白間美瑠(24)が7月6日、『Shine Bright』で待望のソロデビュー。ABEMAエンタメでは白間に独自インタビューを実施し、ソロシングルデビューへの思い、そして、今後のアーティスト活動について聞いてきた。
【映像】12歳、デビュー当時の白間美瑠の姿など(複数カット)
ーーソロデビューは夢の1つでしたか?
白間「大人数でやってきたのがソロになって、本当に感謝の気持ちだったり、ありがたさというのがよりグサッと来ているので、もっともっと頑張ろうって思います」
白間は2010年、アイドルグループNMB48の1期生として芸能活動を開始。AKB48チームAと兼任し活動の場を広げっていった。2017年12月発売の『ワロタピーポー』で自身初のシングル単独初センターに選出され、アイドルとしての地位を確立した。
2018年6月には、IZ*ONEを輩出した韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に参加し、ファイナリストに。この時大きな決意が芽生えたという。
ーーMVがK-POPの色が強いと感じました。PRODUCE48に参加した経験は活きていますか?
白間「NMBの時にPRODUCE48に参加させていただいて…その前からステージに立つことは
好きだったんですけれど、これからもずっとやっていこうっていう気持ちはそんなに大きくはなかったんです。そのプデュ(PRODUCE48)を経て、ステージに立つ重みだったり、ありがたさだったり、ステージに立ってうちわを振ってくださってたりとか、声かけてくださったりとかが、すごく幸せなことなんだなっていうのを実感できてで、ステージに立つ楽しさを知れました。私は卒業しても、これから先も歌って踊って応援してくださる皆さんを笑顔にしたいと心が決まったっていうのは、プデュ(PRODUCE48)での経験が大きいと思います」
そして、白間は2021年8月31日に卒業コンサートを開催。NMB48 最後の1期生は、11年間のアイドル生活に終止符を打った。
卒業後、およそ1年間、ソロとしてタレント活動をしてきた中、夢でもあった、ソロアーティストとして今月デビューを果たした。
ソロデビュー曲『Shine Bright』のコンセプトは「新しい道切り拓く 決意と希望」。白間自ら、作詞に挑戦した。
ーー作詞には以前から興味があったんですか?
白間「NMBにいる時にさや姉(山本彩)が自分で歌詞書いて歌ってるのを見ていて、自分もいつかできたらいいなと思うこともあって。あと私の一番上の姉がシンガーソングライターをやっていて近くで見ていたので。デビュー曲でこうやって(作詞を)させていただけることがすごく幸せです」
『Shine Bright』はソロ活動への覚悟、決意、希望という強い思いが込められた楽曲。キレのあるダンスや白間の様々な表情が披露され、K-POP色が感じられるアグレッシブなダンスミュージックになっている。
ーー今回表現をするにあたって努力したことはありますか?
白間「どこを撮っても自分は自信があるので、カワイイもできるし、カッコ良いもできるし。アイドル時代にカッコ良い曲もセクシーな曲もやらせていただいて、自分いろんな色になれるっていう自信をつけることができたので。ここで一番芯に置いているのは、強さだったり、たくましさなんですけれど、その中にも、キュートさだったり、セクシーさを出せるようなMVにしました。
ーーNMBの元メンバーの方から連絡頂いたりとか?
白間「吉田朱里ちゃんとかもめちゃくちゃカッコ良いねって言ってくれたり。『あんな美瑠見たことない』って言ってくれています」
ーー芸能活動を続けていくうえで目標にしている人物はいますか?
白間「倖田來未さんが本当に憧れです。女性の強さだったり、たくましさだったり、セクシーさを兼ね備えているので、私もそういう女性からも男性からも憧れるようなアーティストさんになりたいと思います」
(『ABEMA NEWS』より)