人気お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。・兼近大樹)の冠レギュラー番組『青春スチャラカ学園』(2022年7月17日 夜9時30分~)第9話・怪談45分SPが放送され、りんたろー。が老人ホームのバイトでの心霊体験を披露する中、突然怪奇現象が起こりスタジオが騒然とする一幕があった。
【動画】りんたろー。心霊体験語り中にまさかの怪奇現象!閲覧注意の心霊写真も(24分頃~)
同番組は、芸人・タレント・YouTuber・俳優など、人気者たちが幅広く勢ぞろいする夢の“学園”を舞台にした、コントとリアルの混在するシチュエーションコメディ。この日の放送ではお笑いタレントの島田秀平が手相を見られる警備員として登場し、夜の学校を舞台に真夏の怪談SPが開催された。
メンバーたちが“本当にあった怖~い体験談”を披露するコーナーでは、りんたろー。が老人ホームで体験したエピソードを話す。その日は1人で老人ホームの夜勤アルバイトをしていたというりんたろー。
その施設は泊りの際に職員が1人しかいない所だったそうで、テレビが勝手に付いたり1階にしか人がいないのに2階から子どもが走るような音が聞こえて来たりと不思議な現象が続いていたそうだ。りんたろー。が「その日は僕と節子さんっていうおばあちゃんがお泊りで、2人きりだったんだけど…」と話を続けていると、突然スタジオの中でカシャン!!と鳴り響く音。一同が驚いて「うわ!」と立ち上がり動転する中、咄嗟の出来事に驚きそびれた兼近は「1個消えてるよ」と机に置かれたロウソクの1本が消えていることを指摘した。
気を取り直して、りんたろー。は節子さんの話を続ける。りんたろー。が働いていた施設では夜中勝手におばあちゃんが歩いて転倒することなどを防ぐため、枕元に人を感知するセンサーが導入されていたそうで、おばあちゃんが起き上がるとブザーが鳴る仕組みになっていたそうだ。夜、介助をして節子さんが布団に入った後ブザー音である“エリーゼの為に”の音楽が流れ、りんたろー。が「あ、起きたのかな」と様子を見に行くと節子さんは寝ていた。おかしいなと思いつつ再び作業に戻ると、またも鳴るブザー。しかし、様子を見に行くと節子さんは寝ている…。
再び作業に戻るとブザーの音楽が聞こえ…ということが3度続き「さすがに3回もおかしいな、上手く寝れないのかな」と思ったりんたろー。は節子さんを起こして「ねぇ節子さん、寝れない?寝苦しい?お水でも飲む?」と声をかけた。すると節子さんは「全然大丈夫なんだけど、足元のじいさんどけてくれないかい」と言ったそうで、りんたろー。は「その足元のおじいさんがセンサーに反応してたんじゃないか」と話をしめくくった。
さらに番組では他メンバーの心霊体験や、島田の持ってきた心霊写真を鑑賞。決して1人で見てはいけない最恐心霊写真3選が公開され、スタジオに悲鳴が響き渡った。閲覧注意の心霊写真はABEMAで配信中。