7月18日に放送されたABEMA「給与明細」では、月商3000万円を稼ぐという現役大学生に密着。新時代の職業“バズらせ屋”の実態に迫った。
【動画】医大生が月商3000万円を稼ぎ出す“バズらせ屋”という新職業
番組ではグラビアアイドルの小森ほたるが“潜入ガール”となって、噂の人物が住む新宿へ。タワーマンションの高層階に到着すると、月商3000万円を稼ぐ大学生・りょたさんが登場した。自身の仕事について「TikTokのバズらせ屋をやっています」と語る彼。内容について尋ねると「簡単に言うとTikTokの運用代行なんですよ。ゴーストライターみたいな感じです。人や企業さんのをバズらせてあげる」と説明。撮影から編集、投稿までの運用代行をりょたさんの会社が行なっているという。
東京出身のりょたさんは、19歳のときに資本金300万円で会社を設立。会社経営のかたわら都内の医大に通っている現役大学生だ。大学での勉強については「自分がお医者さんをやるかはわからないですけど、とりあえず医師免許を取るために医大に通っています」と明かす。もともと自ら医療系の動画をTikTokに上げていたところ、医療関係の企業の目にとまり、現在のビジネスが始まったそうだ。
“バズらせ動画”の撮影では台本を用意。りょたさんによれば「(台本は)僕らがチームで考えて、ブランディングに合ったものをすり合わせて作る」という。「ぶっちゃけ幅を広げればバズるんですよ」と本音をこぼす彼は、「ターゲットに合ったものをやる。一概に再生数を取れば良い訳ではない」とも説明。また、“バズらせ屋”の仕事については「僕らの若い力がないとSNSってやっぱ伸ばせないんですよ。だから若い力を使ったSNSを伸ばす力と、あとはしっかり人間的な対応力。この2つを学べる、本当に新時代の職業だと思います」と語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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