イェール大学助教授の成田悠輔が日本の風俗の路面店のメリットについて大真面目に語った。
19日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
イェール大学助教授を務める成田悠輔に、世の中への不平不満や疑問を天才ならではの視点で解決してもらう新企画『反論プロフェッサー成田』が始動。日本の風俗にまつわる疑問を成田が分かりやすく解説した。
オズワルドは「風俗の路面店は意味が分からない!」と以前から抱えていたモヤモヤを吐露。「人間が苦手なんであんま行かないです」という成田に対し、同コンビの伊藤俊介は「路面店って明らかに風俗に入ってくところを見られるリスクがある」「路面店ってお客さんを集めるのに適してないんじゃないか」と疑問を唱えた。
成田は「パッと目に入るマーケティング効果もある」と回答。これを受け「街を歩いててラーメン屋に入る感覚で風俗に入れる人ってそこまで多くない」と伊藤が反論すると、成田は「日本って風俗とかパチンコとかが街のど真ん中にデカデカと陣取ってる。あんな国ってほとんどない」と話すと一同は納得。「むしろ(路面店は)日本の個性」「あれが日本の原風景。懐かしい日本の風景」と明言した。
「でも日本人って控えめじゃないですか?性格として。何で風俗とかだけはそんなふうに堂々とやってるんですか?」と質問が及ぶと、「あれが本性なんじゃないですか。日本人って控えめって言われてますけど、実はエロコンテンツとかで言ったらどこよりも堂々とやってる国」と話すと、ワイプも「確かに!」と感嘆の声。日本のエロの歴史を振り返りつつ、「控えめなフリを一瞬しながら、実際には素っ裸で街を歩いているみたいな感じが日本人の本性」と独自の見解を披露する成田。さらに「これほどスケベというか、下品な国もあまりない」と直球コメントを投下。路面店のメリットついて持論を展開するとオズワルドは真剣に耳を傾けていた。
成田の話を受け伊藤は「路面店恥ずかしいとか言っている自分がバカバカしくなってきた」と猛省。そして、今回の企画を初めて見たMCからは「成田さんまじで変な番組出ちゃいましたね」「成田の無駄遣い」と同情の声が上がっていた。