著者・講演家として活動している立石美津子さん。ブログ「発達障害の子もそうでない子も幸せになるテキトー母さんのすすめ」では、自閉症である息子との生活をつづっている。
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■妊娠中に受けた羊水検査
17日のブログでは21年前に出生前診断として受けたという「羊水検査」について回想。担当医師からは「『羊水を採取するとき、胎児の近くに針が刺さるので流産の危険が3%ありますがそれでもいいんですか』と聞かれた」といい、不妊治療の末に授かった子であったが「『それでもよい』と答えた」ことを明かしていた。
■検査中、ずっと泣いてた
18日のブログでは「検査中、ずっと泣いてた」ところ「医師から『何をそんなに泣いているんですか どんな子どもでも産もうと考えているならば最初からこの検査を受けないでしょう 検査をやめますか』」と聞かれたと説明。それに対して「医師の言葉は当然のこと」とコメントし「泣いていること自体、矛盾した態度だった」とつづった。
「もともと、どんな子でも産むつもりの人はこの検査は受けていない」と述べ「痛いところをズバリと指摘する医師だった」とつづり、ブログを締めくくった。