世界が認める天才・成田悠輔の新企画が始動するも、あまりに“無駄遣い”な内容にMC陣からの突っ込みが相次ぐ展開となった。
19日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
イェール大学助教授を務める成田悠輔に、世の中への不平不満や疑問を天才ならではの独自の視点で解決してもらう新企画『反論プロフェッサー成田』が始動した。
さらば青春の光の森田哲矢は過去に成田と共演したことがあると明かし、「あのひろゆきさんが認めるすごい人」と絶賛しつつ、「めっちゃ頭良いんやろうなと思うけど、変人要素が強い」とコメント。
1本目のVTRではオズワルドからの「風俗の路面店は意味が分からない!」というモヤモヤについて「あれが日本の原風景。懐かしい日本の風景」「控えめなフリを一瞬しながら、実際には素っ裸で街を歩いているみたいな感じが日本人の本性」と、日本のエロと風俗を独自の視点でぶった斬り、一同を納得させた。
VTRを見届けたMC陣からは「成田さん変な番組出ちゃいましたね」「成田の無駄遣い」と突っ込みが殺到。一方、とろサーモンの久保田かずのぶは、「スポンサーを募集して成田さんとひろゆきさんで賞金懸けて勝負させたい」と提案。すると「強いもん同士のディベート」と爆笑が起こった。
続く2本目は東京ホテイソンからの「くせ毛の人は人生損している!」という悩みに対して「くせ毛はアート」と持っていこうとするも、「ちゃんちゃらおかしいぜ」と反論されしまった成田。「綺麗に見られたいと思わなければいい」と持論を展開するも、納得できないショーゴに「そこまで言うなら参議院選挙に出るしかない」と壮大な案を提示。「くせ毛割りあるいは直毛税を導入していくしかないんじゃないですか?」と促されたショーゴは「じゃあ参議院選でますよ。くせ毛党から」と明言した。
この模様を見ていた森田は「もう1周だけ見よ!」と苦笑い。一方でストレッチーズの福島敏貴は、「予備校でアルバイトをやってたんですけど、3浪くらいしていた子が『物理や化学は受験から排除した方がいい』って駄々こねていて、『だったら参議院選に出てお前が受験の制度を変えろ』って言った。だからそれを見ているかのよう」と成田に共感したと告白。今回の企画についてニューヨークの屋敷裕政は、「普通に分からないこと教えてくれそう。ほんまにこいつら何でバズってるの?みたいな若者おるやん?そんなんとかも教えてくれるのかな?」と成田の分野とは全く関係のない質問をしてみてはどうかと提案し、スタジオで盛り上がっていた。