元オセロの中島知子がフジテレビの過酷収録を振り返り、かまいたちも「缶詰だった」と同調した。
7月25日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#35が放送。かまいたちが中島知子と初対面した。
98年に『笑う犬の生活』(フジテレビ)で大ブレイクを果たした中島。中島は「内村さんが長い間温めてきた番組で」「毎週毎週、朝4時くらいまでコントやって」とハードすぎる収録を回顧した。
濱家は「フジテレビのコント番組ってそうなんですよね。やったな俺らも」と遠い目。山内と「長い長い。缶詰状態」「リハ室の横の棒を見るのも嫌だった」と振り返った。
山内は「わざとコンビでホテルを一緒の部屋にされた」「面白いことが起きたら本番に活きる、みたいな」と切り出し、「その時はどうされてたんですか?」と中島に質問。中島は松嶋にベッドを譲っていたと明かし、「朝の番組から次のロケまで4時間くらい寝る時、どっちも寝たい」「ベッド1個しかないから、私、床です」と語った。
山内が「交代とかじゃなく??」と聞くと、中島は「交代ないです」と告白。交代は「言われへん」「言うてもいいんやけど、『ベッド命』って言われたら、言われへん」「ベッドの話、あと15個くらいある(笑)」と明かした。
ちなみにかまいたちは、ほぼ喧嘩したことがないそう。濱家は「喧嘩という喧嘩はなかった」「こっち(山内)が大人なんで。俺が『いや…』ってなっても、『はいはいはい』って感じで。喧嘩にならへんというか」と山内を立てた。
中島は「奥さんとのロケで、(山内の)奥さんとの会話、顔が蝋人形みたいだった。スゴい冷たい、氷でできてるのかな?っていう対応なのに、意外に愛妻家ってね。外から見てるだけじゃわからない人なんですね」と山内の底知れなさを感じ取っていた。